さいきん、ブルーハーツを聞いて、調べて、ブルーハーツの主要メンバー2人が、ハイロウズになって、クロマニヨンズになった、と知った40代主婦です。
あ、この曲もブルーハーツだったんだ。
というか、コナン君の最初のオープニングって、ハイロウズって、新人さんかと思って当時聞いていたッ。ウワー、ハズカシィ
いま、ようやくハイロウズまでたどりついて、ピストルズの日本公演前座がおもしろいです。
サイテイデスカー? イェーイ
サイアクデスカー? イェーイ
自分の欲しいものだけが、欲しいんだ
いまの時代のよいところは、自分の欲しいモノが手に入るところです。
わたしが子供のときには、流行のモノしか手に入りませんでした。
田舎育ちのせいもありますけど、お店に行くと、はやりもの一色なの。
はやりの色しか、置いてないの。
はやりのかたちしか、置いてないの。
買物する場所がみんなおなじだから、クラスに5人くらい色違いの服を着ているとか、そんな状態。
いまは自分の好みのものをさがす方法もあるし、さがせばだいたい見つかるし、買えるし、いいよね。
もちろん、流行の、みんなといっしょの、みんなが着てるあれやこれも売っているよ。イェーイ
どっちもください、といえる世の中
つぎつぎ雑誌が休刊していったときに、いまの人は自分の欲しい号だけ買う、雑誌そのもののファンというのがいなくなった、というような話を読んだんですけども。
それ、わかるなー、と。
趣味も好みも欲望も細分化して多様化して、自分の欲しいものだけ見つけて取り出したい感じ。
自分の欲しいものがはっきりくっきりわかれば、そこんところだけ追いかければいいんじゃないかなァ、と。
そんなこんなで。
さいきん近所の本屋さんの店頭にならんでいた「mamagirl(ママガール)」という雑誌のタイトルに衝撃を受けた40代主婦です。
これは、すごいタイトルなんですぜ。
ママであると同時にガールって、ムリだろ? ←40代主婦の頭は混乱した。
反対の言葉、相反する言葉を組みあわせる最強タイトルになるって、こういうことかッ!?
キャッチコピーは「ママだけどガールだもん♪ おしゃれも子育ても楽しんでいこうよ」
40代主婦的には、ウワー、コレムリ、ってなったんだけど、まさしくこういうのを待っていたんだよねッ、というママガールがいるにちがいないのです。
男性社会というものが、女性に母親、主婦、OL、オンナ、などを求めるむちゃぶりをする中で、当のママ(母親)が求めたのはガール(少女性)だったって、ことですかねぇ?
などと夫に話してみるのですが、もちろん相手にされませんでした。
もういまは、おしゃれか、子育てか、どっちとる? ではなくて、どっちもください、なんだと思います。
どっちかじゃなく、どっちもの生活。
そういうの、できるんじゃないの? って。
だって、わたしがそうしたいんだもん、っていう。
ではまたー。