4人家族です。
わたしにも夫にも食器をあつめる趣味がないので、食器が増えません。
いま欲しい食器は、麺ものを食べるときのどんぶりです。
でも、息子はあまり麺を好まないし、ありあわせの器を使えば間にあってしまうという。
4人そろいのどんぶり、という予定ですが、なくてもいいかもしれない生活です。
いま、ふたつだけあるどんぶりは、夫と娘が使っております。
欲しいわけじゃないのに、ついてきた
どうやら、わたしはあまり食器に関心がないみたいです。
だから、あたらしい食器を買う機会がすくなく、だからこそ、よくよく考えて買うことにしています。
割れたら買う、くらいの気持ちでいますけど。
なかなか割れることもないんですよね。
さいきん、わが家に入ってきた皿は、ケンタのクリスマスプレートでした。
正直、いらんのです。
皿いらないから、割り引いてください、と思うくらいにいらない。
それで、そういう皿をどうするかというと、もういきなり不燃ゴミ袋なのです。
とりあえず食器棚に入れちゃったりなんかしたら、情がわくでしょー。
自分はいつでも捨てられるつもりなんだけど、子供が使いだしちゃうと、捨てられなくなっちゃう。
ということで、この手の、欲しくないのに家に入れざるを得なかった皿。
わが家ではいきなり不燃ゴミ袋ゆきにします。
おまけ系のモノって、いやでもくっついてくることがあるから、もうほんとうになじみにならないうちに処分です。
子供が使いださないうちに、処分です。
そこんところ、きっぱりしておかないと、増えます。
皿にかぎらず、おまけで、お得で、勝手についてくるもの。
使うつもりなんてないのに、こわれてないし、未使用だし、って捨てにくいものです。
だからこそ、最初に捨ててしまう。
そしたら、そんなもののこと、もう忘れてしまうんですよね。
だけど、いったん棚のすみに入れちゃうと、ずーっとそのまんま、2年3年、5年10年。
どうでもいいものといっしょに暮らしていくわけなのだなァ。
わが家にも、食器棚のすみに、TDLのレストランでもらったハート形の小皿があってびっくりしましてね。←5年放置
ということをふまえて、捨てていく。
こまめに捨てていく。
そういう姿勢で、生活しています。
ときどきゆるんでしまう、そんな自分を知っているからこそ、捨てることをこころがけるのでした。
ではまたー。