大型家具は自分で解体してきた40代主婦です。
そんなときの相棒は ハイスパイマンP1.4、金属も切れるノコギリ。
今週は久しぶりに大型家具を解体しました。
その名も整体ベッド。
250kgまで耐えられるという剛の者です。
さすが整体ベッド
当時、1万円ちょっとで購入した整体用ベッドです。
そんなに高級な作りではありませんから、合板をベキッと割って、ギコギコすれば簡単に解体できると思っていました。
ところが、問題は板にあらず。
ほんとうにやっかいだったのは、ネジです。
ネジがかたいのなんのって。
思えば、これまでわたしが解体したものは、すべて組立家具でした。
購入者が組み立てる家具ですから、ネジを締めたのは夫かわたしです。
そこまでかたくネジが締まっていたことはありませんでした。
それにしても、耐荷重250kgもある整体ベッドはちがいます。
いつもの調子でネジをまわそうとしても、ぜんぜんネジがまわりません。
むしろネジ山がくずれてしまいます。
姿勢を正して、本気で向かい合わないとネジがまわらないのです。
蝶番のネジからして、そう。
そんなかたいネジが、5本、6本、……40本ほどありましてなぁ。
ネジをまわしただけで、筋肉痛になるんじゃないかという40代主婦です。
ささやかな腹筋を使って、気合すら必要と感じました。
しかし整体用ベッドですら、解体すれば45Lゴミ袋2枚におさまってしまいます。
ゴミの処分を安くおさえたいなら、だんぜん自分で解体するにかぎるんですよねぇ。
それにしても想像以上に力を使いました。
いままで自分がどうして手をつけなかったか、わかります。
解体作業って、一気に片づけたいから、気が乗らないと始められなくてね。
でもまさか、こんなにもネジがかたいとは、ですよ。
もちろん整体ベッドを使ったほうが、施術はしやすいです。
でも、いまは夫の身体以外は施術しなくなっていますし。
整体ベッドは捨て活しよう、と思ってから半年以上経ちました。
これでようやく、わたしの整体グッズは捨て活終了です。
あとは身体が覚えていることだけ。
ではまたー。