すっかり忘れておりましたが。
いまや運動会シーズンは春。
運動会前には、瞬足の棚がガラッガラになるって知ってたー? 忘れてたー。
運動会の数週間前には息子の瞬足を買い替えようと思ってェ―、わっすれてたァー。
なんということでしょう、息子愛用の黒い瞬足が、前回購入した楽天の某店舗では売り切れていたのです。
瞬足が一世を風靡していた頃
娘が幼稚園に在園していた頃、瞬足は大人気でした。
もっとも娘はまだ瞬足を知らず、もっさいズックをはいていました。
しかし、当時の瞬足人気はこんな感じでした。
某ママ談1「息子にナイキのスニーカーを買ったの。だけど、ぼろぼろになった瞬足のほうがいいって、新しい靴にはき替えてくれないのよ。ナイキのほうが高いのにっ」
某ママ談2「お兄ちゃんが運動会で2位でね、ぼくだけが瞬足じゃなかった、っていわれたんだよね」
幼稚園のバス停で、瞬足エピソードが話題になるくらいに。
いやもう、猫も杓子も瞬足とはこのことか、と。
その当時、娘はもっさいズックね。
娘が瞬足をはいたのは小学生になってから。
その後は、娘による「わたし、瞬足以外ははかないから」宣言です。ア、ハイ
娘の靴は瞬足につぐ瞬足でした。
そんな瞬足世代の娘が「もう瞬足はいいよ」といったのは小学6年生のときでした。
娘が「○○ちゃんの靴は8,000円なんだってー」といっていた時期と重なるような気がします。
そうして、娘は瞬足を卒業しました。
息子は黒の瞬足ひとすじ
息子はいままさに瞬足時代。
息子がはいている瞬足は2足目です。
リニューアルはあったものの、黒の瞬足ひとすじ。
息子から「次もこれとおなじのね」といわれています。
わたしの選んだものをすなおに身に着けていた娘より、息子のほうがこだわりがあって口うるさいです。
つまり、黒の瞬足を買わなければなりません。
息子自身は運動会前に靴をはきならしておく、なんて考えかたはありませんから、運動会後に買ってもいいんですけどー。
はきなれて、靴底のすり減った瞬足でもかまわないのですがー。
でもでも、できれば運動会にベストコンディションな靴をはかせてあげたい気持ちのある40代母です。
見つかるかな?
ではまたー。