いまどきの小学校は、学用品も自由度が高く、各自ばらばらです。
統一されたうつくしさには欠けます。
たとえば、このたび小3の息子が購入したソプラノリコーダーであります。
オフホワイトか、グリーンを選んでいいというのです。
えー? いやいやここはオフホワイト一択でしょう?
<以下、思うところあって、追記しました。2019.10.17>
<追記>結論→ネックストラップは使う
どもども。
いつもだらだらとたわいのないブログを書いている40代主婦、くまこです。
とくに検索でやってきた方々にお伝えしたいことがあって、単刀直入に追記しております。
さっさと結論を書いておきますが、いまの小学校のソプラノリコーダーにはネックストラップを使います。
ふだんの授業では使わない(なくても困らない)かもしれませんが、音楽発表会などの際、演奏→合唱と切り替わるときに使っています。
ですから、ネックストラップは用意したほうがよいでしょう。←結論
いまどきの笛は、ソプラノリコーダー本体にストラップを通す穴がついています。
ストラップ用の穴がついている場合は、このようなネックストラップが使えます。

また、ストラップ用の穴がついていない場合には、リコーダー本体にはめるタイプのネックストラップが売られています。

※このストラップは、アウロス(AULOS)というリコーダー専用です。
また、SUZUKIのリコーダーには、専用のリコーダー用アダプタがあります。

このアダプタに、ネックストラップ用の穴がついています。
SUZUKIのリコーダーで、ストラップ用の穴がついていない場合には、このアダプタをつけるとよいです。
ネックストラップを手作りしようと考えている方々へ
じつは、この記事に追記しているのは、ネックストラップを手作りしようと考えている方々にお伝えしたいことがあるからです。
この記事のどこにも、ネックストラップの作り方は書いてありません。
ただ、ネックストラップを手作りしようと考えている方々に以下のことをお伝えしたいのです。
もしものときのために、子供が使うネックストラップには、必ず安全コネクターをつけてあげてください。
安全コネクターとは、このようなものです。

安全コネクター
安全コネクターは、強い力で引っぱられたときに外れる、安全のためのアクセサリーパーツです。

ハンドメイドのネックストラップはおしゃれなので、安全コネクターがついていないものを多く見かけます。グーグル画像検索「ハンドメイド ネックストラップ」
しかし、子供がリコーダーにつけるネックストラップには、安全コネクターがついているものをえらんで欲しいのです。
安全コネクターは、アクセサリーパーツとして販売しています。
子供の安全のために、もしものときの安全コネクターをよろしくお願いします。
<追記おわり>
<以下、いつもどおりのだらだらした元のブログ記事です>
ソプラノリコーダーにつけるストラップを買うべきか否か?

いやァー、もうほんとうに、こういうのやめて欲しい。
小学校からは「買ってください」というお達しはないわけですよ。
でもね、娘の時代には(たかだか5年前である)ソプラノリコーダーを首からぶら下げるために、小学校からたこ糸が配布されたんですよね。
たこ糸をギューッと締めて、ソプラノリコーダーから抜けないようにして使用していたようです。
たぶん、きっと、おそらく、息子の場合もソプラノリコーダーを首からぶら下げる必要のあるなにかがあるに違いない、と予想している40代保護者です。
こーんなの、学校側が「ソプラノリコーダーを首にぶら下げて使うことがあるから、ネックストラップもいっしょに買ってくださいね」ってひとこと書いてくれればいいのにー。
そうしたら、迷いなくストラップも買うのになァ。
けっきょく、ソプラノリコーダーといっしょにストラップも注文しましたよ。
学校のものはちゃっちゃと買ってしまったほうが気楽です。
子供にせっつかれるよりもー、気が楽なのです、わたしがー。
<追記>その後、音楽発表会のときにリコーダーのストラップが活躍していました。
いまどきのソプラノリコーダーにはストラップ用の穴がある

ソプラノリコーダーを首から下げる需要は、きっと全国的なのでしょう。
いまどきのソプラノリコーダーにはストラップ用の穴が開いているのです。
娘の時代にはなかったなァ。
娘はタコ糸をくくりつけていたなァ。
たった5年前のことなのに、ソプラノリコーダーすら変わりゆくのでした。
ソプラノリコーダーに指当てシールを貼る

娘のときにはなかったすべり止め用のシールもついていました。

なぜにイルカなのか?
あまったシール1枚は捨てました。
おわかりいただけるだろうか、このザラザラ感。

緊張しながら、わたくし40代母が貼らせていただきました。
こういうの、ずれると子供にしかられます。
とくに息子はきびしい。
ソプラノリコーダーの掃除にはお手入れ棒
ソプラノリコーダーの掃除に使うナゾの黒い棒は、ケースの中にこんなステキな定位置を作っていただけたみたいです。
5年前の娘のときにはなかったなァ。
袋の中に直接入れていたなァ。

そして今回、ソプラノリコーダーには名入れサービスがありました。
無料サービスで、むしろことわることができない雰囲気のサービスです。

というわけで、息子のソプラノリコーダーにもちゃんと、本体の裏側に縦書きの漢字で名入れがしてありました。
思うに、黒い棒みたいに、本体が黒くて書きにくいものにこそ名入れサービスをして欲しい40代保護者です。
しかたがないので、黒い棒には鉛筆用の名前シールを貼って、上からセロハンテープを貼りつけておきました。
娘のソプラノリコーダーをお下がりにするかしないか、悩んだ末に処分したのは、今年の1月でした。
半年もたたずにソプラノリコーダーの注文書を受けとるとは、思いもしませんでしたがー。
あたらしいものって、やっぱりうれしいですよね。
ではまたー。