小4息子が小3のとき、小学校を通じてソプラノリコーダーを買いました。
その注文書には、リコーダー用のネックストラップの販売もありました。
中3娘のときにはありませんでした。
ストラップの購入は、強制ではないのです。
小学校側からはなんの連絡もありません。
しかし、わが家は買いました。
娘の時代は、タコ糸だった
娘のときと息子のときと、5年の差があります。
中3娘のとき、ソプラノリコーダーにつけるストラップなんぞありませんでした。
ただ、音楽発表会のまえに、小学校からタコ糸がくばられて、各自そのタコ糸をリコーダーにくくりつける、という作業がありました。
そんな経験があったので、ストラップの販売を見たとき、これは便利がモノが販売されておるなァ、と感じたのです。
とはいうものの、小学校からのコメントはいっさいありません。
しかし、強制ではないが、きっと使うにちがいない、と予想しました。
音楽発表会、演奏と合唱
さて今年度、小4息子のクラスは音楽発表会がありました。
たまたま、小4息子のクラスが選ばれて、他校との合同音楽発表会がおこなわれたのです。
そしてそのとき、ソプラノリコーダーのストラップが大活躍していたんですねぇ。
ソプラノリコーダーによる演奏、そして歌の合唱。
歌の合唱のとき、ソプラノリコーダーはストラップにぶら下がっています。
合唱中はみんな手ぶらで、集中しています。
手に持つ、床に置く、といった動作がいらないのです。
手に持てば落とす児童がいるし、床に置くのは不衛生、となると首にぶら下げるのは画期的だったのかな、と。
タコ糸の時代を経て、いまやストラップです。
もちろん、ソプラノリコーダーにはストラップを取り付けるための穴が開いています。
5年の歳月で、ソプラノリコーダーも進化しているのでした。
ではまたー。