ゲームの話ですが。
パソコンのフリーゲームの、某脱出ゲームです。
有名な脱出ゲームで、攻略法を調べると多くの人が行き詰まっている、むずかしい脱出ゲームなのです。
グラフィックも美しい。
息子、脱出ゲームしたい、という
先週、小3息子が脱出ゲームがしたいというので、ゲーム画面を開いて見せました。
気がつくと、息子、いちばんむずかしい脱出ゲームを始めていました。
あー、それめんどくさいんだよね。
上に行って、地下に行って、庭に行くの。
以前、その脱出ゲームに挑戦したときにも、苦労したんですよねー。
攻略を見て、さきに進んで、また攻略を見て、みたいな。
しかも、息子が主体で脱出ゲームをやっていると、あらゆる怪しい場所をクリックしてなかったり、書き写したメモが乱雑だったり、まちがっていたりします。
(40代母)「ほら、ここ、見てないじゃん。あったよ、ほら、出てきた」
(40代母)「こういうのは、正確に書き写さないと、あとで見たときにわからないから、ねッ?」
と、そんなことしている場合じゃないのに、謎解きに付き合わせれる母の身にもなってくださいよ。
いままでに2回ほど、その脱出ゲームはクリアしています。
でも、ほんとうに長くてややこしいので、こまかい部分は忘れてしまっているんですよね。
さらに息子は小学3年生なのでー、行き詰まるとどこかへ行ってしまいます。ナンナノー
それで40代母は、こっそり攻略サイトをのぞき見るわけです。
しかし、まるまる答えが書いてあるわけではなくて、ヒントが記されているだけです。
無期限攻略禁止、ってそういうこと?
伏字にしたりして、ギリギリわかるくらいのヒントしかない。
という、そんなこんなで約1週間くらいかけて、ちまちまと脱出ゲームを終えました。
途中は、あー、そうだそうだったー、と思いだしたり、すっかり忘れていたり。
まったく大変な脱出ゲームでしたが、また1年後くらいに、息子がいつものように「だ」と一文字ヒントをいって、なんのことだろうと思っていると「だ、だよ、だ!」といって、「わからないの?」と得意そうな顔をして「だ、つ、し、ゆ、つ、げ、え、む」と続けて、40代母の顔をいらだちにゆがませるのだ、と想像してしまいます。
ふたたび息子が「脱出ゲームしたいなぁ」といいだすころには、40代母は謎解きの大部分を忘れているからね。
また、カチカチといたるところをクリックし、紙にメモしていくのかね。
今回は息子の書きまちがいと見まちがいのために、方法は正しいのに鍵が開かないことがありまして。
正確に写すこと、正しい順をしっかり見届けて確認すること、などを息子に伝えまして。
まったく、やれやれ、ふー、でした。
脱出ゲームからの解放。
わたしこそが、解放されたのです。
上記の脱出ゲームは、こちら。
子供たちといっしょにぜんぶ脱出済みです。
おすすめの脱出ゲームではありますが、やめておけ、とも思います。
ではまたー。