自分の誕生日に、自分でケーキを買いに行く40代主婦です。
チョコレートプレートの名前も、自分の名前にちゃん付けでお願いしています。
そして、誕生日を迎える家族へ、手紙を書くことになっているわが家。
9月某日、わたしも家族のみなさんから手紙を受けとりました。
ただ、誕生日当日は夫の出勤日だったんですよねー。
(自分あての)手紙を書いてください、とたのむ40代母
今年、誕生日前日までに、40代夫が子供たちに声かけをしたようすがありませんでした。
いやな予感、これはもしかして。
40代夫は出勤前に「会社で書くから、子供たちにもいっといて。とうちゃんが書けっていってたよ、っていえば、書くから。じゃッ」
そういって、わたしに用意させた便箋と封筒を持って家を出た40代夫。
もうやめてー。
やー、めー、てー。
誕生日前日のケーキ屋さんとのやり取りを思い出す40代母(ハッピーバースデー自分)。
小3息子と中2娘に、「すまないねぇ」「わるいんだけど」との前置きで、誕生日の手紙を要請するメモを置いておきました。
さすがに、直接はいいにくいじゃない?
「自分でいうな」という返しもなく、子供たちは察してくれました。
わたしは母の日と誕生日に家族からの手紙を受け取っています。
このところ、中2娘が感動ものの手紙を書くようになりました。
小3息子の手紙もかわいい、よく見てるなァ、と思います。
40代夫からの手紙は、ここ数年が深みを増しています。
手紙自体はみじかいけど、いろいろあったからねー、っていう。
家族に手紙というノルマ。
とつぜん始めるとしたら抵抗がありますが、子供が小さいときに始めたことだから、つづいています。
思春期まっただなかの中2娘には、「母の日にももらってるし、こうしていろいろ話しているし、わざわざ書かなくても大丈夫だよー。無理しなくて、いいよォー」といいましたが。
夕食が始まるまえに、書き上げてくれたみたいです。スマナイネェ
読み返すか、というとそうでもなく。
ただ、心の中でなぞることがある。
そんな感じの手紙です。
じわじわ。
ではまたー。