捨てにくいものを処分するには、重い腰をあげて行動あるのみでした。

タイヤイメージ 夫の捨て活
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去年、車を捨て活しました。

それから、車関係のモノを処分していきました。

が。

うっかり、処分しそこねたモノがありまして。

どうして車といっしょに持っていってもらわなかったかなー。夫よ。

うっかりしていたなァ、タイヤ。ぁーぁ。

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スタッドレスタイヤの処分

タイヤイメージ

捨て活を心がけてはや5年。

いままで業者さんに出張回収してもらったことはありませんでした。

だって、なんだか、こわいでしょ?

 

近所にも無料引取りの回収車が巡回している土地柄です。

だったら声をかければいい、と思いますよね?

でも、ああいう回収車のアナウンスって、女性なんです。

だけど、軽トラを運転しているのは男性なんです。

そこからしてもう、なんか、こわい。

 

それに、無料回収をアピールしているけれど、実際に声をかけると「1,000円」なんて返事をしているのを見たことがあります。

モノによっては、よゆうで粗大ごみ料金をぶっちぎる請求をしてくるみたいなんです。

そんなこんなですから、近所を巡回している自称無料回収車に声をかけるなんて、こわくてできません。

 

そこで、とうとう、しかたなく、住んでいる地方自治体が推奨している回収業者さんに電話をかけました。

あいかわらず電話の苦手な40代主婦です。

でも、年内にベランダをすっきりさせたいと思って、勇気を出して電話をしました。

(わたしのような40代主婦は、日常的に勇気をつかっているのです)

タイヤの引取り賃におどろく40代主婦

すると、ですね、電話口に出たのは妙齢の女性です。

そして肝心の引取り賃は、タイヤ1本に付き1,300円。

さらに出張代として、3,000円。

つまり、タイヤ4本だから5,200円でしょ、それに出張代の3,000円を足したら、8,200円でしょ?

申しわけないけど、たのむ気が失せました。

 

でも、でも、スタッドレスタイヤは処分したいんですよ。

お金を出してでも、処分したかったんです。

その気持ちにいつわりはなかった!

 

ただ、40代主婦の心のタイヤ処分代は3,000円くらいだったんです。

だから、さいしょ、タイヤ4本で1,300円の処分代だと思って、出張代と合わせて4,300円ならたのんじゃおう、と思ったんですよねー。

ところが、8,200円でした。

 

さすがにそれはちょっと、むーりー。

四捨五入したら、1万円になってしまうし。

予算オーバーです。

業者さんを変えて、もういちど

でも、そうかといって、タイヤを捨てたい気持ちに変わりはないのです。

ということで、ふつうに出張回収、無料引取りをしてくれる業者さんをさがしました。

しかも、ホームページの情報によると、その日わが家に近い地域をまわっているというではないですか。

これは天啓! みたいな!

 

またしても勇気を出して、フリーダイヤルへ電話したら、2時間以内にきてくれるという。

ぜひぜひ!

そしてようやく、わが家のベランダからスタッドレスタイヤの姿が消えたのです。

ありがとう業者さん。

ありがとうわたしの勇気。

タイヤの無料引取り基準はアルミホイール

ちなみに、その業者さんのタイヤの無料引取りの基準は、タイヤにアルミホイールがついているかどうか? でした。

  • ついているホイールがアルミなら無料回収。
  • ついているホイールが鉄か、ホイールがついていないなら有料回収。

わが家のスタッドレスタイヤはアルミホイールだったので、無料回収していただけました。

そして、わりとあたらしい2014年製のスタッドレスタイヤではあるものの、タイヤメーカーに問題があり買い取っていただけませんでした。

外国産の安いタイヤだったからー、ですねー。シカタナイネー

 

まあ、買い取ってはいただけなかったものの、もともと有料で引き取ってもらう予定だったので、無料でも得した気分です。

ある意味、8,200円のお得ですから。

しかも、おかげさまでベランダがスッキリしました。

 

捨てにくい大物処分、年内にひとつクリアです。

夫もおどろきのスピード解決でした。

重い腰があがったら、一気に解決しましたよ。

 

ではまたー。

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