15年ぶりの献血ルームは快適空間でした。

献血カード 40代の健康
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15年ぶりに献血ルームに行った40代主婦です。

最後の献血は、娘を出産する前でした。

出産やら子育てやらあって、空白の15年。

行きたいと思いつつ、なかなか足が向かなかった献血ルームに行ってきました。

なぜ、行ってきましたなのかというと、けっきょく献血できなかったんですよね。

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献血ルームは親切

献血カード

某献血ルームに来るのはこれで3回目です。

15年ぶりですけどね。

15年ぶり、というのも献血ルームの機械の記録に残っていてわかったことです。

献血カード

これ以前の記録は、記入式のカードだったので残っていません。

なんというか、献血ルームはいろいろと機械化がすすんでいておどろきました。

そして、担当の人がとても親切でした。

 

荷物も個別のロッカーに入れて置けるし。

ペットボトルの飲みものももらえました。

献血をおこなうときに、持ち込める荷物はそのペットボトルだけなんですよ。

手首に番号札と、ロッカーの鍵をつけて、片手にはペットボトル。

 

今回はあたらしいカードも作っていただけて、指紋認証などしたりして、最新テクノロジーな感じがしました。

さいきんの病院でもそうですけど、もう名前を呼ばないんですよ。

番号なんです。

しかも手首にその番号札をつけているし、なんだかいろいろ緊張しました。

タッチパネルで質問に答えたり、とか。

 

緊張したのは、血圧測定でした。

血圧なんて、小3息子を出産したころにはかったのがさいごで、かれこれ8年ちかくはかってないんじゃないかな。

ちかごろ、夫の実家のお義兄さんが血圧が高くて病院に行った、という話があってですね、わたしも自分が知らないだけで血圧が高いかもしれない、と思ったりしたわけですけど。

40代主婦、正常値でした。

とりあえず、血圧は正常値、セーフです。

 

献血するにあたっての、病気とか海外渡航とか、そういうのはだいじょうぶなんですけど。

心配だったのが、グロブリンの注射うってるけど、だいじょうぶ? という不安がありまして。

というのも、わたしはA型のRhマイナスなので、子供を出産するごとに、抗Dヒト免疫グロブリンという注射をしているのです。

抗Dヒト免疫グロブリンはいわゆる血液製剤なので、担当の人に話しました。

すると、問題なしとのことで、つぎの手続きとしてお医者さんの問診をうけました。

もちろん問診も問題なしです。

血管の細い40代主婦

15年ぶりの献血ルームでしたが、血液検査でひっかかりました。

いや、検査にひっかかるというよりも、血管の見た目で「今回は見送りましょう」となりました。

わたし、血管が細いらしいのです。

首だの指だのの細さとちがって、まったく自慢にもならない細さなのである。

 

献血というのは、ひじの内側の血管から採血するのですが、左右の血管の状態を見るのです。

そして採血しやすい太いほうを本番用、細いほうを検査用、と左右の血管を使いわけます。

わたしの場合は、左が検査用で、右が本番用です。

しろうとの自分が見ても、左ひじの内側には太い血管が見えません。

 

わたしが献血ルームで献血を始めたのは、献血カーでの献血のときに、検査でなんども針のさし直しがあって、さすがのわたしもまいったなァこれは、ということがあったからです。

献血ルームなら、針刺しのプロ中のプロがいるだろうと思って。

それで、献血をするときには献血ルームへ行くことにしているのです。

 

そして今回、献血をするには血管の状態がよくない、ということで献血見送りとなりました。

血管の細さは、遺伝の要素が大きいそうです。

あと「もしかして」と思って、はずかしながら聞いてみたのですが、やっぱり体重が増えると血管が出にくくなるらしいですよ、と。

ああ、やっぱり、それか、すみません。プラス10キロ

そんな気持ちで、15年ぶり献血は見送られました。

寒くなると、血管が収縮してしまうので、あたたかい季節のほうがいいそうです。

 

しょんぼりしつつ待合室にもどって、担当の人に献血見送りの話をしました。

ひさしぶりの献血ができなくて、なんだかショックの40代主婦。

担当の人にすすめられて、ハンドマッサージサービスを受けることになりました。

 

わたし、献血できなかったのに。

でもハンドマッサージをしていただきながら、お話をしていたら、その方も出産後に献血を再開をしたら3回に1回くらいしか献血ができないのだそうです。

その方は細身の人だったから、わたしとは理由がちがうと思いますがッ。

 

そんなこんなで、献血できなかったのに、フリードリンクをいただいたり、ハンドマッサージをしていただいたり、ウェットティッシュをいただいたりして。

ひさびさの献血ルーム、サービスいいです。

15年前は慣れない献血ルームにどぎまぎして、まったくリラックスできなかったんですよね。

当時は200ml献血でした。

今回は初の400ml献血になる、と思っていたのに。

 

次回、あたたかくなったら、リベンジ献血したいです。

いちばんの問題は体重なのかもしれないです。フー

内なる敵よ、脂肪よ。

 

ではまたー。

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