いまどきの高校受験にぜんぜんくわしくない40代主婦です。
息子が保育園にかよっていたとき、某保育園ママから、塾にかよっていない中3生でも「Vもぎ」というテストを受けるのだ、と聞きました。
そのときは「へー」と聞き流していたのですが。
娘が中学生になって、なんとなくわかってきたのは、中学校で受けるテストだけでは偏差値とか志望校の合否判定がわからんのだ、ということです。
だから多くの受験生が受けるという「Vもぎ」で、できるだけ正確な判断をしたほうがいいということみたいですよね、どうやら。
もちろん、各ご家庭の自腹なのです。ハァ
ネットで申し込み、コンビニ払い
中3娘が中学校から持ち帰ったチラシを見ても、いまいちよくわからなかったのですが。
申込受付店が近くになかったので、ネットで申し込むことにしました。
Vもぎ進研スタディサイト-トップページ
ネットで申し込んで、コンビニで支払いです。
コンビニで支払いをするための払込票番号をメモしました。
支払いは3日以内です。
コンビニでの支払うときは、コピー用紙に払込票番号を書いておいて、その紙を店員さんにわたしました。
スマホに届いたメールにも、払込票番号が書いてあるのですが、紙のほうが安心ですよね、と思う40代主婦です。
ほかの方々は、いったいどのようにスマートなお買物をしているのであろうか、と疑問に思います。
そして、入金確認のメールが届いてから2日後に、Vもぎの回数券が到着しました。
Vもぎ回数券を買った理由
今回、あえてVもぎ回数券を買ったのは、もちろんお得だからです。
回数券は3回分から買えるので、3回以上Vもぎを受けるつもりなら、回数券を買うのがお得です。
ちなみに中3娘の回数券は、5回分を申し込みました。
というのも、中3娘の性格的に、まずは試験会場になれさせたいからです。
場なれさせたい、テストなれさせたい。
あの子、緊張まっしろ系女子だから。
だいじょうぶか? という不安からの、Vもぎ回数券5枚買いです。
たとえば、去年だと10月、11月、12月と右肩上がりに受験者数が増えます。
この3ヶ月にVもぎを受ける中3生が多くて、1月になるとガクッと減っていました。
つまり3回分の回数券を買って、10月、11月、12月にVもぎを受ける中3生が多数派なのかもしれないですね。
2019年6月追記:Vもぎの回数券はあとで追加購入しても、割引されました。だから、さいしょに3回分を買って、あとから必要分を買うこともできました。と、あとで知りました。
娘の場合、12月から点数が伸びて、1月にはじめての「A判定よォオオ」となったので、さいごのさいごまであきらめない、ってことで志望校を決めたあとの1月のVもぎも受けてよかったなー、と思いましたよ。
Vもぎ回数券のメリット
回数券なので、1回ごとの受験料が安くなります。
Vもぎ1回分4,500円のところ、回数券では4,100円です。
1回400円のお得!!
さらに、満員で締め切られた会場でも、6日前までならかならず席を用意してくれます。
いまさら思う、夫の存在感について
Vもぎは1回ですむわけがないので、回数券を買った40代主婦です。
自分が母親になって思うことは、こーいうことがぜーんぶ自動的に母親であるわたしの担当になっている、というおどろきですね。
夫がノータッチすぎてこわい。
自分の夫も、世に聞く「存在感のない夫」なのかもしれない、と考え始めています。
足並みのそろわない夫婦でもこまるけど、夫の存在がよくわからなくなってきた今日このごろです。コワイ
夫も、中3娘の目にわかりやすい受験応援をしたほうがいいんじゃないの? と思います。
中3娘思春期、このあたりからフェイドアウトする40代父の存在。
いっぽう、40代母は、あざといくらいに受験応援アピールしているから!
あざとく、こそくに応援して、プレッシャーかけてるから!
いずれにせよ、母と父に格差ができるのも仕方がない気がしてきました。
わたしと娘が話をしているところに夫がやって来ると、娘がフッと席を立つ、といった行動がくり返されておりましてな。
夫に話してみたら、「オレもそう思っていた」と。
あきらかに、夫がやって来ると、中3娘が席を立つんですよね。
おやつの時間はべつだけども。
まァ、年頃の娘あるあるだから。
だいたい父と娘との関係はそのようなものなのであろう、と思いつつ「夫よ、それでよいのですか?」と問いかけたい40代妻です。
ではまたー。