今年、中学校のPTA役員になった40代保護者です。
中学校のPTA役員ははじめてですが、ほかの役員さんも似たりよったりです。
基本、クジ引きなんで。
4月の下旬に班内の顔合わせがあって、代表1人、副代表2人が決まった状態です。
ま、これもクジ引きなんですけど。
今年は代表、副代表にならなかったので、よゆうの40代ヒラ役員。
5月下旬の第1回PTA役員会に出席してきました。
PTA役員会での先生方の話
PTA役員会というと、先生方からのあいさつがあります。
第1回PTA役員会だったので、総務役員全員、各学年代表、各班の代表の自己紹介もありました。
先生方のあいさつは、校長先生から始まって、教頭先生、教務主任、生徒指導主任、各学年主任、とぞろぞろ。
先生方は授業の合間に顔を出しているので、あいさつが終わったらサッと帰っていました。
すでに校外学習のあった学年もあり、同行した先生によるほんわかエピソードを聞くことができました。
PTA役員になると学校の様子がわかっていいですよ、というのはこういう点だろうと思います。
小学校のPTA役員会では、校長先生と主任先生が出席するだけで、学年主任の出席はありませんでした。
そのかわり、校長先生が学校全体の話をいろいろとしてくれた記憶があります。
PTA役員の自己紹介
そして「班代表にならなくってよかったなァ」とつくづく思うPTA役員の自己紹介がありました。
PTA役員の班代表って、役員会ごとの報告があったりして、そういうのが不得意な40代保護者としては、やっぱり代表にはなりたくなかったのです。
だいたいの人は「○年○組○○○○の母、○○○です」から始まって、今年はじめて役員になりました、とか、不慣れなことが多いと思いますが、とかいって最後に「よろしくお願いします」で終わりです。
そんなにね、話さないものです。
いきあたりばったりというか、ちょっと言葉につまっちゃったりして。
マイクが声を拾ってくれなかったりとか。
そんな感じです。
ところがそんな中で1人、マイクを片手にスマホを見ながらながながと語ったPTA役員某班代表がいました。
そうか、いまどきはスマホかー、とおどろきを隠そうともせずにおどろいていた40代保護者です。
うーむ、世代のちがいでしょうか。
いや、PTA役員の仕事にたいする熱意のちがいなのでしょう。
よどみなく語る姿は、たのもしくもありました。
代表ってね、クジ引きにしろジャンケンにしろ、しかたなく引き受ける感じがありまして。
ひどい代表だと来なくなっちゃうし。
スマホに自己紹介原稿を打ち込んでおくくらいの人のほうが安心できるよね。
ぶっちゃけ、そこまでやらんでも、と思う気持ちはあるけれど、そこまでやっちゃう人なら大丈夫だろう、と思います。
そういえば、息子の分のPTA役員をしたときの班代表がそんな感じでした。
で、自分のところの班代表はどうなのかというと。
まじめな方で助かっています。
不慣れながらもがんばってくださっている様子が伝わってきて、好印象です。
ほかの役員さんもふつうに出席しているし。
このメンバーなら大丈夫。
PTA役員て、けっきょくのところ、人によるところが大きいので。
今年のPTA役員も平穏無事だと思います。
いまのところ、連絡なしで欠席している役員さんが1人だけいる状態。
まー、PTA役員あるあるです。
ではまたー。