今年、中3娘は受験生です。
それで、駆け込み英検したんですよね、中3娘。
4級合格して、3級の筆記合格して、3級の面接がサイアクだったらしいです。
ぜんぜん聞き取れなかった、と怒り狂ってました。
でも、そういうセリフは、とことん勉強してからいってちょうだい、と思う40代母です。
そんなこんな流れで、40代主婦が漢検2級をCBT受験することになりました。
受験することに決めたのは、7月のおわり、子供たちが夏休みに入った頃ですね。
漢検のCBT受験
試験の最後に、このようなモノを印刷して、終了します。
まー、すでに受験しちゃったんで、来週の結果待ちです。
たぶん、受かってると思うけど、CBT受験て、問題用紙も持ちかえれないから自己採点もできないし、まー、たぶん受かったと思うよ?
と自分をはげましている状態です。
漢検2級のCBT受験て、3,500円するんで、受かるまでがんばるッ、みたいな気合もない40代主婦としては、今回受かってないと気まずいです、家族に対して。
たぶん、だいじょうぶ、だよね?
最新の過去問題集を買って、8割ちょいは取れてる状態で試験したし!
ペンタブの記入で、ハネとかトジとか、どれだけ厳しいのか、よくわからないのですが、たぶん、だいじょうぶだよねたぶん、たぶんたぶんぶんぶーん。
なんかね、試験とか、テストとか、約20年ぶりじゃん?
と思ったのですが、整体のテスト(骨とか筋肉の記入)があったから7年ぶりくらいですかね。
でも、勉強しないと受からないな、これは、と思うテストは約20年ぶりかな、と。
漢検受けるの、生まれてはじめてだったのですが、四字熟語って新聞の見出しにけっこう使われてるのな。
これまで四字熟語を勉強してこなかったので、知らない言葉だらけでまいりました。
あと、思いこみで、それっぽく書いていた漢字がちらほらあって、えーッ、となりましたね。
土と玉、且と旦
記憶に残る漢字の覚えまちがいでは、大学で先生に指摘されるまでずっと「完璧」の「璧」を「壁」と書いていました。
「土」と「玉」のちがいです。
指摘されてはじめて「玉」と知って、それまでまったく気づいてなかった自分に驚きました。
そういう経験があると、漢字って覚えるんだよね。
と、中3娘にいったら「え? わたしもずっと『土』で書いていた」と。
親子でこれですよ。
あとは、「花壇」の「壇」右側は「ナベブタ」を書いて「回」、それから「旦」です。
でもわたし、てきとうに「且」って書いていたんですよね。
今回の漢検の勉強で「だん」だから「旦(たん)」だなァ、と覚えました。
ま、そんな発見がちらほらありました。
大人になるとさー、音読もしないじゃん。
間違いを指摘されることもあんまりないじゃん。
自分で気がついて、自分で直すしかないのよなァ。
40代主婦でも試験は緊張するのな
そんなことですね。
あとやっぱり、自分で勉強してみて、勉強したくなくて、試験まぎわになって悪あがきするのとか、中3娘のこと、いえないなと思いました。
試験当日、めちゃくちゃトイレが近くなって、行く先々でトイレに寄っていました。
試験会場の某テストセンターでもトイレに行ったのですが、男女共用のトイレがひとつあるだけで、しかもトイレのカギの閉め方が家とちがって、カギ部分が「|」の状態が閉だった!
わたしは「―」(開の状態)で用を足してしまった!
と、トイレを出るときに気づきました。
まー、いろいろあるよね。
で、気持ちを切りかえて、結果発表を待っています。
いや、まさか。
でも、もしかしたら。
漢検2級ですら、そんな気持ちになるのだものなァ。
ふー。
ふっふー。
ではまたー。