高1娘の部活内で、スポドリを保護者に手作りしてもらっている部員がいるとの情報。
しかも、そのスポドリに、ナゾの物体が投入されているというのです。
しかし、娘情報だからなー、ナゾの物体っていったいなんなんだよ、そんなのつくっちゃう保護者ってナニモノだよ。
そんなふうにマユツバに思いつつ、高1娘からじっくり聞き取ってみたところ、正体がわかりました。
※スポドリとは、スポーツドリンクの略称。
果物型のアイスキューブ
高1娘情報によれば、某部員の飲む手作りスポドリには、食べられないナゾの物体が浮いているというのです。
- 果物のかたちをしている。
- 色はそれぞれ果物の色をしていてカラフル。
- グミっぽく見える。
- 飲むときには上に浮いているのが見える。
その部員が食べないだけで、ほんとうは食べられるんじゃないの? などなど、高1娘にいろいろ聞き取りをつづけた40代保護者です。
そして、それはもしかして、氷の代用品ではないだろうか、と検索してみました。
さらに、画像検索に切りかえると、そのまんま、それっぽいモノがぞろぞろ出てきたのです。
アイスキューブ、というらしい。
さっそく高1娘に画像検索の結果を見せると、「コレ! まんま、コレ!」といいました。
さて、スポドリを飲む運動部の生徒は、スポドリの粉末(ポカリスウェットやアクエリアス)を持っていって、学校の水道水で溶かして飲むそうです。
少しでも荷物を軽くしたいなら、そうなりますし、たくさん飲む場合にも、そのほうがいいでしょう。
しかし、高1娘は運動部1年目、真夏のきびしさを知らないペーペーなので、冷えたスポドリ飲みたい、とぜいたくなことを考えているっぽいです。
冷えたスポドリを飲むためには、家から冷やしていくしかないんだよ?
重いバッグがさらに重くなるよ?
ダイソーのクリアボトル
正統派はスポドリの粉末をスクイズボトルに入れて、水を入れて、シャカシャカ振って、ゴクゴク飲むって流れらしいです。
市販のスクイズボトルって、1Lサイズが基本なのかな。
そもそも、スポドリ粉末が1袋1L用で、吸湿するからすぐに使いましょう、と書いてあるのです。
そうかといって、さすがに1Lは飲まないよね、高1娘。
スポドリを入れる容器もどうしようか、と思っていました。
また、スポドリを金属製の水筒に入れるのは、金属中毒の危険を考えたら避けたいところです。
水筒の内側にコーティングがしてあれば大丈夫、というけれど、使っているうちにキズがつくこともあるでしょう。
そこで、スクイズボトルが最適、と考えたんですよね。
でも大きい。
そこで高1娘にいろいろ聞いてみたところ、手作りスポドリの生徒さんが使っているのは、ダイソーやセリアで売っているクリアボトルらしいのです。
それで、だいじょうぶなの?
もれないの?
と、不安に思いつつ、さっそくダイソーでクリアボトルを買ってみた40代主婦です。
いちおうダイソーの売り場で見てみたら、パッキンがついていたので、信じてみます。
女子高生のハードなリュックの中に、入ってもだいじょうぶかな?
そんなことを考えつつ、クリアボトルを使い始めました。
そしてなんということでしょう、アイスキューブは近所のダイソーで売り切れだったのです。
ではまたー。