今月、高1娘のかよう高校の2者面談に行ってきた40代母です。
小中学校とちがって、電車を乗りついでいくので、時間にはとにかくよゆうをもって出たら、面談時間の30分前に到着してしまいました。
ま、遅れるより、ずっといいです。
中学3年間は、3者面談しかなかったので、2者面談は3年ぶりでした。
すごく、緊張しました。
高校の2者面談、内容
高1娘は、中学時代の3者面談は3者面談でいやだったわけですが、自分のいない2者面談の席でなにをいわれるのか、不安になったみたいです。
ちなみに、担任の先生と保護者による2者面談のまえに、担任の先生と生徒による2者面談があったそうです。
高1娘がいうには、友達関係「だれと仲がいいの?」、進路について「決まっているなら具体的に」、部活動「どんな感じ?」と、聞かれたのだとか。
これを元にして、担任の先生と保護者との2者面談がおこなわれる感じ?
担任の先生は、高1娘との面談のとき、付箋にメモ書きをしていたそうです。
わたしが2者面談しているとき、担任の先生のノートに貼ってあったのは、おそらくその付箋でしょう。
2者面談で話した内容、ざっと5項目
高校の2者面談で担任の先生と話した内容は、おもに以下の5項目です。
- 学校生活について、どうですか?
- 部活動どうですか?
- 友達関係どうですか?
- 家での様子はどうですか?
- 進路について、ご承知ですか?
すでに終わった中間テストについても聞かれたのですが、テスト結果を教えてもらっているかどうか、くらいの確認で流れました。
高1娘、某教科で40点くらいだったんだけど、担任の先生は「期末で70~80点とればだいじょうぶですよ」っていってました。
帰ってから、高1娘にそう伝えたら「かるくいいやがって~」と怒り心頭ですよ。
高1娘の場合、部活がはじまってから体力的にきびしくて、帰宅しておやつ食べたら眠っちゃう、みたいな。
おなかすいて早弁しちゃった、みたいな。
そんなことがありました。
ま、早弁については話しませんでしたが。
高1娘は中学校での3年間を文化部で過ごしていたので、高校での運動部は体力的にかなりきびしいんですよね。
意外に思ったのが、進路についてなんですけど。
高1娘はすでに具体的に「○○学部に行きたい」と希望があって、われわれ夫婦はおどろきつつも、「へー、そうなんだー、がんばってー」という受け止めかたをしていました。
文系の40代主婦には理解しがたい、理系希望の高1娘。
担任の先生は、高1娘の進路について、保護者が知っているか、保護者は賛成しているか、といった意味のたずね方をしました。
知っているし、賛成してるし、なぜわざわざそんなことを、と思ったのですが。
そうか、世の中には反対する保護者もいるんだったなー。
たまたま高1娘は、われわれ夫婦が「いいんじゃないのー」と思える進路をいまのところ選んでいるわけですが、そうじゃない場合だってあるんだよね。
高校では担任の先生が、生徒と保護者とそれぞれべつべつに2者面談するのって、そういうあれこれがあったりなかったりするからかな、と思いました。
でも、それだったら、中学校だってそーんなもんだと思うんだけど、学校にもよるのかな、ナゾですね。
高校の2者面談、中学校の面談内容との違いは進路
思えば、中学校の面談のときは、中1の時点で進路の話は出ませんでした。
でも、高校では高1からもう進路の話をするんだねェ、とおどろきました。
高1娘のかよう高校は、公立の、ほどほどの大学進学率で、大学は推薦入試をねらってる生徒が多いっぽいです。
推薦入試となると高1から、ですよねぇ。
そういえば娘が、高校入試の集団面接では、5人中4人が大学進学の意思をのべていた、といっていました。
だから、わりと高1の時点で進路についての話をするのは、あたりまえなのかな。
高1娘は、中2くらいまで「将来はコンビニで働く」といっていたんですよね。
小学校時代の職場体験がコンビニで、からあげをもらって食べておいしかったから!
正社員も契約社員も知らず、店長も従業員もわからなかったから。
まー、そんなこんなで、娘も成長したっぽいです。
高1娘に関しては、中学時代ほど心配してないです。
娘は娘なりにがんばっていて、むしろわたしが見習うべき、くらいの神々しさを感じます。
わたしは娘を応援してあげたい。
応援できるだけのものが、この40代母にあるか? とぐるぐるする気持ち、です。
そして、この面談のあとに、高1娘の「部活やめたい」発言があったりするのですが、まー、とりあえずは現状維持。
ではまたー。