いま、多肉植物をどうにかしようと思っている40代主婦です。
植物を育てるのに向いてない人の一例に、あれこれとやたら手をかける人というのがありまして、つまり、サボテンを腐らせる的な、やたらとなにかしたくてたまらない人。
つまりはわたしもそんな感じ。
なにかしたくて、たまらなくなるんですよね。
でも、動画のように早送りできるわけじゃないので、なにもせずに見守る時間が必要なわけです。
多肉植物は間延びする
さいしょは植木鉢の中にキュッとまとまっていた多肉植物が、あれよあれよと成長して、植木鉢からはみでるほど間延びして、なんだかちっともかわいくない。
そんなふうになりました。
にゅーっと伸びた茎から、ちょこっとかわいらしい芽が出てきたりしても、なにをどうしたらいいのやら。
多肉植物を植えた植木鉢はベランダ置きしています。
雨がかかるように、ベランダのすみにおいて、真夏のように晴天がつづく時期以外は水やりをしません。
それでも育ってくれるのが、多肉植物のすてきなところ。
多肉植物、増やし方
あるとき、Pinterestで多肉植物の動画を見てから、こんなふうに葉をならべてみました。
多肉植物って、もいだ葉から小さな芽が出るんですね。
葉の切り口から小さな芽が出て、赤っぽい細い根っこが出てきて、葉っぱをを養分としながら育っていって、いずれ独り立ちするみたいです。
おもしろいー、と思って、あまっていた植木鉢やら、夫が放置しているプランターにも多肉植物をぽいぽい置いています。
アパートの庭に増えてきた、ほかの多肉植物といっしょにして、おしゃれな寄せ植えをつくってみたいー、と思いつつ放置です。
なにかをつくってみたい、と思うとき、わたしは一気にやりあげたい性分。
途中でいったん休憩せずに、一気に!
と、考えたとき、まず、いろいろとどこおっているものごとを片づけてからやろう、な? ってなって、熱い思いを消しとめることができました。
すべてをほったらかしにして、集中したいのです。
でもそれ、無理だから。
40代主婦という立場上、無理だから。な?
そーんなわけですから、いろいろやりくりしつつ、ゆっくり始めてみます。
頭の中では、空き缶リメイクや、モルタルで小さな家づくりが始まっています。
すごく、たのしそうです。
でも、自分の立場をわきまえて、いまは小5息子との夏休みに立ち向かわなければならないのです。
ま、わりと自由なんですけどね。
ではまたー。