わが家の女子高生が、高校生最初の夏をむかえようとしている!
去年は受験生だったから、それはそれでこわかったのよ。
でも、今年は受験と関係のない、ごくふつうの女子高校生なんですよ。
そして、バイトしない(というか、バイト禁止の高校)ことになってるし、どうやって過ごす予定なの?
わが家には高1の娘と小5の息子(友達がいない)がいます。
わたし、……夏がこわい。
女子高校生の夏休み予想
わが家の女子高生さんは、いまのところ部活動がつづいています。
委員会があったり、期末テストがあったりして、部活に行く時間がないから、部活をやめる理由もないだけのことなのですが。
部活を休んでいれば休んでいるだけに、行くのが気まずくなって、行くのヤダナってなって、「あー、部活やめたい」ってなるのかもしれません。
でも、まー、個人競技だし、夏だし、ぶっ倒れないていどに部活に参加すればいいんじゃないのかね。
過去記事⇒部活やめたい、と高校生の娘がいうまでに1時間半のグチ。
高1娘は、夏休みに某大学がらみの講座に参加して、委員会活動をして、その合間に部活動に参加するって感じじゃないかな。
えー、つまり、だいたいお弁当を持っていくような気がします。
でもって、朝、ふつうに登校時なみに早起きするんじゃないかな。
もしかすると、高1娘の委員会活動は夏休み後半に盛りあがる気がするので、ほぼ毎日、ほぼ日お弁当作りじゃないの? わたしが。
高校の夏休み期間なんて、定期券いらないよねー、と思っていましたが、とんでもない、確実に定期券つかいます。
定期券、必要です。
女子高生の宿題、ホームプロジェクトとは?
期末テスト後の高1娘が、はやばやと夏休みの宿題として告げたのが「ホームプロジェクト」なるものです。
どうやら、家庭科版の自由研究ですね。
理科になってはいけない、と指導されたらしいです。
なんだろう、生活に密着した感じの、日々の問題、疑問、気づき、などへの取り組み、かなー。
高1娘の高校では、そういう宿題がでたのだそうです。
そう、あとまわしにするとやっかいな宿題ですよね。
もういいかげん、わかっているよね?
あたらしい時代の宿題なのかと思ったら、昭和50年から「 ホームプロジェクトコンクール 」の名称でつづいているそうです。
全国高等学校家庭クラブ連盟のサイト内に、ホームプロジェクトコンクールの詳細がありました。
過去の受賞作品について見ることができます。
しかし、受賞作品の画像が大きくならないなァ、と思ったら、個人情報保護の観点からわざと不鮮明にしてあるらしいです。
たしかに、家庭内のこと、家族のこと、近隣の地図など、かなりプライベートな問題が取り上げられているっぽい、さすがはホームプロジェクト。
高1娘の宿題の最大の難関は、そのホームプロジェクトかなー。
受賞作の多くは、ワードかなにか使って、きれいに仕上げてるっぽいんですよね。
小5息子の自由研究とからめて、いっしょに終わらないかなー、と40代母は思います。
女子高生は勉強するらしいよ?
なんか知らんけど、高1娘は勉強にやる気を出していて、夏休み中に追いつけ追い越せ、ってなってるらしいのよ?
10代のやる気、すごいね。
いやー、なんか、本気で高校生活が充実するかもしれんよね。
なんだかよくわからないけど、高1娘の日々、わりといそがしいみたいなんです。
昨日も帰ってきて寝ちゃって、ポテトフライ食べたさに起きて、食べて、また寝たし。
すごく充実してるぞ、たぶん。
なんだかふしぎなのは、高1娘の中1と中2の夏休みを知っているからです。
あれはさー、ひどかったよねー。
昼間で寝るどころか、昼すぎまで寝てたもんねー。
いつ起きてくるかもわからん人が、起きてきたら「ごはんは?」っていってくるの、苦痛だったからねェ。
そんなとき、40代母の心は「無」だよ、ム。
それがいったいどういうわけか、今年は充実しそうなんだよなァ。
高1娘本人が、やる気なんだよなァ。
どうやら高校受験が、高1娘のやる気スイッチを押してしまったみたいです。
若者のやる気って、スゴイよねェ。
そういえばこのまえ、高1娘から「!」(階乗)についてのお話をうかがったのですが、もうほんとうに、なにいってるかわからない。
たぶん、わたしは習っていないと思う。
まったく記憶にないし。
夫なんて、途中で席を立ってもどってこないし。
わたしが思うには、むかしよりいまのほうが勉強することがいっぱいあるんじゃないかしら、って気がします。
忘れてるだけ、と高1娘にいわれたけれど、たぶん、そんなの、まったくやってない気がするし。
数Aとか、数Ⅰなんて、あったっけ?
高1娘が「今回のテスト、数Aがヤバイ」といったのを「数英がヤバイ」と聞きまちがえた40代母です。
たぶん、わたしよりも高1娘の方がかしこい。
完全にかしこい。
さいきんは高1娘の発言にたいして、「なにいってるの、この子、かしこすぎる?」という表情をして、高1娘の顔を見つめるのがはやっていて、それに気づいたときの高1娘のテレ顔がかわいいです。
高1娘のやる気をくじかない夏にしたい、と思っとります。
ではまたー。