台風がらみで、実家から電話が来ました。
ニュースで地名が出たので、電話をかけてきたのだそうです。
たまたまわたしが不在だったので、子供たちは電話に出ず、夫を呼んだものの、帰宅直後の夫は足を洗っていて、とうとうだれも電話に出なかったそうです。
あー、これは、避難所に行ったと思うんじゃないかなァ。
てなわけで、翌朝こちらから電話をかけてみました。
雨戸はしまらないけど大丈夫

さて。
夫と、台風前夜に話をしたとき、おたがいの実家の雨戸事情が話題の上りました。
たとえば、わたしの実家の場合、ふだんは雨戸を閉めていません。
増築した2階のサッシの雨戸は閉められると思うけれど、1階の居間はもともと雨戸がないし、カーテンもありません。
夫の実家の場合、「雨戸って、あったっけ?」
たしかに結婚以来、夫の実家の雨戸が閉まっているのを見たことがないのです。
今回の台風はともかく、台風の直撃ってすごいからさ、雨戸がないならないで、窓ガラスに養生テープで×って大きく貼っておくかなんかしたほうがいいよ。
そう思って、母親と話をしたのですが。
雨戸はしばらく使ってないから、もうしまらない。←やっぱり
このあたりはそんなに来ないからだいじょうぶ。←なにが
ということで、台風の危険性、かつてない台風の直撃に衝撃をうけた40代娘の体験談は、80代実母の前にはなんの意味もなさなかったのでした。
なんですかね、けっきょくのところ、80代実母は台風について、テレビの衝撃映像の感想だとか、自分の見聞きした情報だとかを40代娘に伝えたかったぽいです。
あと、「家族を守る」とくり返していたな。
家族を守るのはわたしの役目らしい~。
そんな感じ、ですね。
ではまたー。