宿泊学習のバッグはリュックサック? ボストンバッグ? それとも注目のアレですか?

宿泊学習用のボストンバッグ 小学校のこと
宿泊学習、ボストンバッグ、60L
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今年は小5息子が、2泊3日の宿泊学習に参加します。

娘、そして息子、と2人目なので宿泊学習用の大型バッグを買う予定はありません。

高1娘が使ったボストンバッグがあります。

2人目の子供って、そんなふうになりますね。

ただ、5年前と状況がちがうので、さいきん注目のアレはいいよね、と思いました。

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まずは容量を確認する

宿泊学習用のボストンバッグ
宿泊学習、ボストンバッグ

小5息子の宿泊学習は2泊3日です。

ならば、バッグは2泊3日の容量で考えればいい、と思いがちです。

ところが、小中学校の宿泊学習では「2日分の着替え+予備の着替え1日分」を持つように指示されます。

さらに、野外炊飯をする場合、長そで長ズボンを持参します。

野外炊飯のときの服は、注意事項として化繊ではないもの(シャカシャカしないもの)、綿がよいなどの指定があります。

というのも、野外炊飯中には火の粉が飛びますから、化繊素材は穴があいてしまうのです。

すると、「2日分の着替え+予備の着替え1日分+長そで長ズボン」となって、計4日分の着替えを持つことになります。

そうしたことを踏まえて、高1娘が小5のときに宿泊学習用のバッグには、2泊3日用ではなく、3泊4日の容量が入るバッグ(50~55L?)を買いました。

バッグの容量は、使用日数×10Lで考えて、ゆとりを持たせるなら、さらに10Lを足すとよいそうです。

子供はうまく荷物をつめられないので、+10Lしておくと安心です。

あとは宿泊学習がおこなわれる季節によって、持っていく服の厚さが変わります。

冬は着替えに厚みが出て、どうしても荷物が増えます。

リュックサックか? ボストンバッグか?

わが家の場合、高1娘が使ったボストンバッグを、小5息子にも使ってもらう予定です。

ボストンバッグを選んだ理由は、子供がかよっている小学校の宿泊学習では、大きな荷物を持って山登りをするわけじゃないからです。

そもそも往復の交通機関にはバスを利用し、大荷物を持って移動するのはバスから宿泊施設だけです。

さらに宿泊施設自体は山の中にあるのですが、寝泊まりする場所はきちんとしたふつうの建物で、お風呂、ベッドがついています。

そう、山を登って1時間、風呂なしバンガローで2泊の40代主婦の林間学校とはちがうのです。

そんなめぐまれた施設を利用するので、高1娘の世代では圧倒的にボストンバッグが多数派でした。

それでもまだ、小学校の宿泊学習ではリュックサックもわりといたかなァ。

でも、中学校の宿泊学習では、写真を見るかぎりほぼボストンバッグでした。

そういう事情が分かっていると、小学校の宿泊学習からボストンバッグを選ぶのではないでしょうか。

娘は小5の宿泊学習のときに購入したボストンバッグを、中学校の宿泊学習にも持っていきました。

ちなみに、娘のときも小学校ではキャリーバッグの利用が禁止でした。

そのときの理由は、「山だからキャリーバッグなんて転がせないですよ」という話でした。

しかし、今年の小5息子の宿泊学習説明会では「宿泊施設の床を傷めるため、使用禁止になっています」とのことでした。

ま、どっちにしろ禁止です。

ですから宿泊学習のバッグは、リュックサックか、ボストンバッグかの2択だと思っていました。

しかし近年、3WAYバッグが注目を浴びているというのです。

注目は3WAYボストンバッグ

とはいうものの、ボストンバッグでななめがけするよりも、リュックサックで背負ったほうが安定します。

宿泊学習の荷物、2泊3日の容量を考えたら、小学生なんてリュックサックのほうが歩きやすくて楽だろうと思います。

でも、大型リュックサックのキャンプっぽさは好きではありません。

それで娘には、中学にあがっても使えるボストンバッグを選びました。

ところが最近、リュックサックとボストンバッグが合体したような、3WAYボストンバッグが注目されているというのです。

ようするに背負えるボストンバッグ。

縦長に背負うタイプと横長に背負うタイプがあります。

いまなら、コレを選びますね。

子供がいやがらなければ、ですけど。

小5息子は娘とちがって、ヒョロッとしているので、あんな細い身体で、重いボストンバッグを肩にかけて歩けるかな、大丈夫かな、と心配になってしまうんですよね。

とはいえ、いまさら買いませんが。

下の子にはよくあることです……。

ではまたー。

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