夏休み明けだったか、小5息子のかよう小学校のPTAから手紙が届きました。
「ウェブベルマーク、始めました!」
そう、おそらくどの小学校のPTA活動にふくまれていると思われるベルマークあつめ。
小5息子の小学校でもベルマーク班として、班活動があるんですよね。
ちなみに、ベルマーク班は(息子のかよう小学校では)もっとも楽な班活動といわれており、人気班である、といわれております。
そんな風評もございますが、ちまちましためんどうな作業ですよね。ご苦労様です。
日本テトラパックのベルマーク運動もあるよ!
ウェブベルマークを登録中
ウェブベルマークの公式サイト(←ベルを持つ手のレトロ感)
とりあえず、スマホを買い替えてからというもの、いろいろ登録しておる40代主婦です。
ウェブベルマークもそのひとつでありまして、これはいいよね、と思ったのです。
インターネットショッピングをしているとなんだかたまっていくらしいのです。
家庭でチョキチョキ切りとる作業がありません。
ベルマーク班が1枚ずつ確認して切りそろえたりまとめたりする作業がありません。
さらに、登録のときには自分の子供のかよう学校をえらぶのですが、この点が秀逸で、どこの学校でもえらべるんですね。
だから引っ越したときには、引っ越し先の学校へ変えればいいだけ。
サイトにも書いてあったけど、被災地域の学校をえらぶ、ってこともできるわけです。
つまり、孫のかよう学校を登録することもできるし、自分の母校を登録することもできるわけですね。
なんか、そんな感じで、日頃ベルマークあつめから遠ざかっている人々でも参加できる感があるんですよ。
という点が、いいなー、と思いました。
小5息子のかよう小学校では、この秋に初めてそういう手紙が届いたのですが、ウェブベルマーク協会は2013年には設立されているというのです。
息子の小学校が始めるまで、長かったなー。
これまでどおりのベルマークとウェブベルマークは別物だから、PTAのベルマーク班が解散することはないみたいです。
でも、これまでベルマークあつめに参加してなかった層の保護者が参加しやすいのではないか、と思うんですけど。
ゆくゆくは「ウェブベルマークだけでいいよ」ってなれば、ベルマーク班の解散宣言がありそうですね。
また、小5息子のかよう小学校では、年々PTA役員の負担を減らしていく傾向にあります。
緊急連絡網はなくなったし、文化班(おもに外部から講師を呼んで学びの場をつくる、みたいな)も数年前になくなりました。
高1娘のときといまと、保護者の世代交代を感じるので、今後も保護者の負担を減らすためのあたらしい取り組みが増えていくのではないか、と期待しています。
生まれたときからネットがある世代、あたりまえに共働きの世代が多数派になって変わったということかなー、と思います。
ではまたー。