年賀状は義理なんです。

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年々、枚数を減らしているわが家の年賀状。

今年はこちらから出した分が40枚以下になりました。

あちらから届いた年賀状は10枚ちょっと。

あきらかに不均衡なんですけど、それはいいんです。

だって、年賀状は義理だから。

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両親の親戚に出す、義理

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わたしの場合、両親の親戚に出す分が約10枚ほどあります。

これ、もどってくるのが2、3枚なんですよね。

とりあえず出しておく人々の分です。

これは父に「親戚には出しておけ」といわれているから出しつづけている義理年賀状です。

もう御不幸のときにしか顔を合わせない人々となっている親戚関係です。

親戚関係ではお1人だけ、年賀状じまいを伝えてきた叔父がいました。

その叔父は、むかしから達筆な年賀状を書いて送っていた方なのです。

高齢になって身体が不自由になり、文字が以前のように書けなくなったことから、年賀状じまいとする旨を書いた1枚が最後となりました。

その翌年から、わたしもその叔父への年賀状は送っていません。

ほかの親戚には、返事があろうとなかろうと送っているのですから、その叔父に送ってもよいのですが、心の負担になるかなァ、と思って送っていません。

会わない友達に出す、義理

友達への年賀状も、もういらんのではないかなァ。

そう思って、今年は数人減らしました。

なんというか、どっちかがやめるまでやめないゲームみたいなことになっていて、おたがいにやめるときを待っているんじゃないかなって気がします。

わたしの友達には、子育てが終わっている人が数人おりまして。

もう子供の写真もないし、そっけない印刷だったりするんですよね。

もう、いいんじゃないか?

いっぽうで、今年のいちばんのヒット年賀状は、友達のテレビ出演報告でした。

うち、テレビないからさ。

えー? って思いながらも、検索したら見つかって、公式動画で見ることができました。

ちょこっと出るんじゃなくて、もう、そのまんま彼女スペシャルよ? おどろきです。

人生なにがどうなってテレビ出演するか、わからんものだなァ、と思いました。

友達の声も姿も、正月早々とてもなつかしかったです。

その友達の年賀状は、ここ数年たのしい内容なのです。

写真の内容は、挑戦しつづける自分がテーマとなっています。たぶん

そう、子供の写真でお茶をにごしている40代主婦とは大違いです。

と考えますと、子供が成長し、もう年賀状用の写真を提供してくれなくなったとき、はたして自分に年賀状ネタが残っているでしょうか?

長年にわたり、年賀状の表も裏もまるッと印刷にまかせてきた自分に、いったいなにが残っているというのでしょう。

そしてそろそろ、そのときは近づいている!

いまどきの子供たちの年賀状

さて番外として、わが家の子供たちの年賀状状況について。

高1娘

届いた年賀状:0枚

送った年賀状:1枚(わたしの実家へお年玉のお礼)

小5息子

届いた年賀状:1枚(担任の先生)

送った年賀状:2枚(担任の先生、わたしの実家へお年玉のお礼)

(ちなみに、夫の実家へのお年玉へのお礼は、義母の指定で電話となっております)

高1娘に関しては、みごとにいまどきの女子高校生といえましょう。

去年は同級生から3枚くらい届いていたと思いますが。

LINEで新年のあいさつして終了っぽいです。

小5息子は、あいかわらず友達がいないので、友達からの年賀状はナシです。

いまどき友達同士でも年賀状のやりとりがないような気もしますが。

それはともかく、小学校の先生からの年賀状は差出人住所が小学校になっています。

以前、新卒の若い女性の先生から年賀状が届いたとき、「住所書いちゃってるけど、大丈夫なの!?」と思ったんですよね。

その住所、小学校でした。

じっさいのところ、どうなのかわかりませんが、いま小5の息子の歴代の担任の先生は、出す先生もいれば出さない先生もいるという感じでした。

児童に年賀状を出すなら小学校の住所で出す、と決まったんじゃないかなァ。

やはり、自腹、ですかね???

いま高1の娘の時代には、「先生も出すから、みんなも出せよ!」というノリの先生がいました。

ちなみに、その先生は自宅住所でした。

娘と息子の年齢差は5歳なんですけど、その5年で学校のいろんなことが変わったなァ、と思います。

世の中がいろいろと変わっているのだから、当然ですねェ。

そんなこんなで今年の年賀状の状況を見て、来年分の年賀状を決めておくことにしました。

また、今年の目標のひとつに、「元旦☆年賀状」があります。

年内12月25日までの投函です。

早めにと思って、もう手帳に書いてあるんです。

ぜったいにいったん忘れるけど、手帳を見たら思い出すよ!

ではまたー。

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