高1娘がパスポートを作るのに必要だ、というので。
近所の区役所の窓口に行って、手続きすればいいんじゃないのー、と思っていた40代主婦です。
そして、そういう手続きも高校生ならできるよね?
と、知らん顔していたわけです。
そして、パスポートを作りに行く! と高1娘が決めていた朝に「かあちゃん、戸籍謄本」だってさ。
高1娘は朝からプンプンカンカンですよ。
忘れてたけど、本籍地が夫の実家
そんなこんなで、あやうく可燃ゴミの回収を忘れそうになった40代主婦です。アッブネェエエ
そうしたいらだちによって、日々のサイクルを乱されるのはよくありません。
で、そもそも戸籍謄本がなにかを知らない、かつ知らないことを調べない高1娘にもあきれました。
まったくもう、と思いつつ、どうにか本日中に戸籍謄本を手に入れる方法はないか、と調べました。
すると、パスポートセンターによっては戸籍謄本を発行してくれる場所があるというのです。
ただし、本籍地が同じ市区町村内だった場合?
アレ? そういえばわたしたちの戸籍……本籍地って、夫の実家になっているんですよ。
夫にLINEで確認しているうちに、あることを思い出しました。
そうだった、わたしたちがパスポートを作ったとき、実家のお義母さんに戸籍謄本を取ってもらって、それを郵送してもらったんだった!
いまのいままで、すっかり忘れていました。
これは、日数がかかります。
いずれにしても、高1娘のパスポート発行計画には間に合いませんでした。
わたし自身も近所の区役所で申請すればいいと勘違いしていたし、高1娘のことをとやかくいえた義理ではないのですが。
当日の朝いうな。
他人がやって当たり前と思うな。
わからないことは調べろ。
とくに役所に請求する書類関係はなじみがなくて、かんちがいとか思いこみとか、あるからなァ。
ほんとうに、娘への言葉はブーメラン。
くるりと回って、わたしに突き刺さります。
ではまたー。