先々週から、Huluを利用して絶賛在宅応援中のコナン映画を見ています。
1日おき、15時のおやつタイムに合わせて、パソコン前に集合します。
わたしが用意しておくのは、映画館のジュースっぽいフタつきのストローカップとポップコーン、あるいはポテチです。
そして、パソコンの前にイスを並べて、ジュースを飲み、お菓子を食べながら、コナン映画の鑑賞をします。
コナン映画の新作が公開延期になった高2娘の悲しみ
どうやら高2娘は、高校の友達とコナン君の映画の新作を見に行く約束があったみたいです。
しかし、こんな状況ですし、映画の公開は残念ながら延期になってしまったんですよね。
そこで、期間限定無料公開中(しかも会員登録とか面倒なことをしなくていい)のコナン映画の過去作品を第1話から見ております。
キャッキャしながら、家族で見ております。
映画館とちがって、このくだけた感じで、しゃべりながら見ているコナン映画の楽しさよ。
コナン映画は2作くらい映画館で見ているのですが、幼かった息子が犯人表現のの黒い人を怖がってしまって、それから見に行かなくなってしまったんですよねー。
そんな小6息子、いまもちょっと怖がりつつ、コナン映画を見ております。
怖いときの小6息子は、カットソーの襟首を引っぱって、鼻の上まで持ってきています。
どうやらそれが、小6息子の怖いものを見るときの防御行動らしいです。
コナン映画は、蘭ちゃんに厳しいよね
蘭ちゃんは高校生なのよ?
めちゃくちゃ空手強いけど、女子高生なんだよ?
40代主婦がそう思ってしまうくらいに、蘭ねえちゃんが映画の中でひどい目に合うんだけど。
「ら―――んッ!」
「コナンく――ん!」
この掛け合い、必須。
そんなことを、高3の娘とウハウハ話しながら、くだけた態度でコナン映画を見ております。
映画で見ると、毛利小五郎がかなりいいお父さんでさ。
なんだかんだいって、コナン君のこともすごく大事にしているよね。
というようなことを、ぐちゃぐちゃ、ごちゃごちゃいいながら見ていられるのが、おうち映画のいいところですね。
死体慣れしすぎている登場人物とか、なんだかんだで博士は金持ちだよね、とか。
まー、そんなことを子供たちとぐだぐだ話しながら、最初の30分くらいでお菓子をぜんぶ食べる勢いで、コナン映画をたのしんでいます。
映画館で見るのとはちがって、このだらだらした感じがなんともいえず快適です。
コナン映画の恋愛要素
うちにはテレビがないので。
もうかれこれ10年ちかく、コナンアニメは見ていないわけですけど。
コナンアニメとちがって、コナン映画はわりと恋愛要素が多いです。
新一のままでは絶対にいわないセリフを、コナン君はいうよね。
そんな、てれてれなシーンを、ひゅーひゅーと冷やかしながら、子供たちとコナン映画を見ています。
たしかに蘭ちゃんが「コナン君はどうしてここまでわたしを守ってくれるの?」と疑問に感じるのも無理ないな、というくらいのコナン君のむちゃぶり。
コナン君がいなくなったら、みんなどうするんだよ? というくらいコナン君の存在は濃いよね。
そこは、新一君じゃあダメなんだよー。
それはともかく、映画になるとアクション多めの派手なシーンの連続で、小五郎のおっちゃんもあまり麻酔銃を打たれていません。
爆発とかさ、火事とかさー、派手な演出が多いよねー、映画だからかー。
そんでもって、犯人が哀愁をただよわせてないというかー。
眠りの小五郎の見事な推理からの「だって、しかたなかったのよ!」と泣きくずれる犯人、そして哀愁をおびたメロディが流れてエンディング、というコナンアニメの流れが好きなんですけど、映画はちがうっぽいー。
まー、そんなことを思ったり、しゃべったりしながら、1日おきにHuluで旧作のコナン映画を見る日々です。
わりと帰省したときに実家で見ていたりして、見ているうちに、あー、このシーンなんだか覚えてる、とか、あッ、犯人この人、とか、あるんですけどね。
知ってる映画をまた見る楽しさ。
そんなの、ですね。
こんなときですし。
1日おき、決まった時間に始まるコナン映画タイム、いい感じで続いています。
それにしても長い春休みだなァ。
ではまたー。