こんなことをお願いされたら、高2娘から信頼されているのではないか、と勘違いしたとしても仕方がないんじゃないかと思うの。
今年のGW頃、40代母であるわたしが、高2娘から依頼されたのはこんなことです。
前提として、なにいってんのかわからないと思うんだけど。
コナン君の公式アプリをインストールして、コナン君への誕生日メッセージをもらって、その画像をLINEで送ってほしいプロジェクト
たしか、6キャラ分くらいあるのをぜんぶLINEで送ってくれというのです。
重要な点は、各キャラのメッセージは1回しか受け取れないのです。
つまり高2娘は、自分の分で1キャラ分のメッセージを手に入れているわけですよ。
しかし、その他のキャラの分も欲しいよね? ね?
そこでわたしが、アプリを入れて1キャラ分メッセージを入手して画像を保存したら即アプリ削除、という手順を全キャラ分おこなって、高2娘に送りました。
なぜこれを、年頃の高2娘が恥じらいつつ母親であるわたしに頼んだかというと、高2娘はそのアプリのポイントをためているからアプリを消せないのだそうです。
「ありがとう」といいつつ、自室に去る高2娘は照れ笑いを浮かべ、その眼はスマホにくぎ付け。
ほー。
いいものを見させていただきましたわー。
そして先週、おなじくコナン君がらみで。
SSRが出ないとお嘆きの高2娘さんのために、ガチャをぽちっと押してあげました。
欲望を持たないだれかに押してもらう、という験かつぎ法ですね。
まー、当たらなかったんですけどね。
すまない、娘よ。
臨時休校中にみんなでコナン君しているものだから、コナン君がらみのお願いは大丈夫と思っているみたいです。
なんですかね、そういう共通項があるのは、親子、家族、にとっていいことなのかもしれません。
コナン君の過去の映画をぜんぶ見て、赤井さんの立ち位置がわからなくて、高2娘の説明を受けて、さらにコナン君のスペシャル版を見たら、なんとなくわかってきました。
ベルモットの不可解な言動もわからないまま納得。
ただ、安室さんに関しては、ガンダムの人を思い浮かべてしまう世代なものですから集中できません。
赤井さんは平気なんだけどなァ。
ではまたー。