コナン君に集中することにしました。

ちゃぶ台イメージ 子育て
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わが家の夕食は、つまりコナン君です。

なにを言っているのかわからないと思うけど。

うちにはテレビがないし、多くのご家庭はテレビをつけてテレビを見ながら夕食を食べているのだから、わが家もHuluによるコナン君視聴と夕食をドッキングさせてもいいんじゃないかな、とひらめいたのが9月です。

というのは、高2娘の帰宅が17時過ぎになり、おやつとコナン君のドッキングが時間的にきびしくなったからです。

そんなわけで、わが家はいま、コナン君をかこみ、暗い中を基本3人で夕食をとるスタイルになっています。

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家庭ごとにスタイルがある、と心得る

ちゃぶ台イメージ

うちは、このスタイル!

べつに主張するわけじゃないし、これが永遠につづくとも思わんけど、いまはこのコナンスタイル!

ただし、よそには言うなよ、ぜったい言うなよ、という虚栄心はある。

(一説によれば、わたしは夫にカップ麺を食べさせないようなツラがまえをしているらしい、です)

ひらきなおって、こんなスタイルになりました。

おやつコナン君して、夕食を食べていたときは、なんとなく夕食がおそくなっていったんですよね。

おやつも遅くなるし、夕飯も遅くなるし。

そんななか、見出した妥協案が、コナン君と夕食のコラボです。

わたしにとって、よい点。

夕飯が基本ワンプレート。

食べやすいもの限定、おにぎり、ホットドッグ、など。

箸を使わず、手づかみかスプーン、フォーク。

つくづくよそのご家庭にはお知らせしたくない夕食風景である。

そういうものを食べながら、コナン君にツッコミを入れながらたのしい1時間を過ごしています。

コナン君たのしいよぉおおおお

コナン君はよくできている!

コナン君の犯人は基本3択!

黒い人の生き生きした笑顔! ←見ているこっちも笑顔になる

コナン君で結婚する予定の二人がいたら、そのうちのどっちかが加害者、っていうか片方が被害者で片方が加害者という、すんごい設定!

スッと首に指をあてて、生死を確認する見た目は小1。

死体慣れしている小学生。

たまに死体に激しく反応する登場人物を見ると、たいへん初々しくてよろしい。

そんなわけで、テンション高く、夕食を食べながら見ています。

メインディッシュがコナン君で、夕食は添えものです。

夕食のセッティングが終わり、部屋の照明をおとし、コナン君スタート。

登場人物が出てきた瞬間に「こいつ死ぬな」「ぜったい死ぬ」(夕食時、母と娘の会話)

こんな夕食です。

す……、すっごく、たのしいです。ゴメンナサイ

ちなみにわたしの高校時代の夕食

こんな夕食でいいのかなー、ともちろん疑問に思ったこともありますが。

そういえばわたしの高校時代の夕食って、ぼっちだったんですよね。

バブルで両親がいそがしかったのです。

父は数か月の出張がつづいていたし、母は仕事で夜中まで働いていたし。

兄1は大学、兄2は結婚、兄3はバイト、祖母は早寝。

テレビつけて、ひとりで夕飯。

なにを食べていたかあまり覚えていないのですが、フライパンに作り置きのチャーハンとか、冬はシチューとかカレー?

あるとき、どんな会話がきっかけだったのか忘れてしまいましたが、小学校以来の友人に「さびしくない?」と言われたのを覚えています。

その友人に、夕食をひとりで食べている話をしたんですね。

当時、さびしい、という感覚はなかったのですが、ひとりで夕食を食べるのって、めずらしいんだな、と思いました。

いま、わたしは人様にいえない夕食を実行しています。

いわないでおくほうが、平和だよな、という自覚はあるし、そもそもこんなこと話す相手がいないので、いつものとおりブログに書いておきますね。

それは、とてもたのしい夕食。

やばいくらい、たのしい。

いつか、娘や息子が「あの夕飯はまともじゃなかった」と思い返す日があるかもしれません。

子供たちにとって、まともじゃなかったけど、たのしかった記憶になる、と思ってるんですけど。

たぶん、少なくとも、わたしのぼっち夕食よりたのしいだろ?

わたしはかつてなくたのしくて、気楽なんだよ。スマナイ

コナン君、たのしいよぉおおお、ということですね。

(過去における夕食時のテレビ排除、とはいったいなんだったのか、自問自答はした)

どうかしている。

ではまたー。

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