借金を返すみたいな感覚で、脂肪を返していく決意です。
しかし、脂肪とはどこへ帰するのであろうか?
そもそもより脂肪の来し方とは何処か?
かように思いつつ、コロナ太りというか、どう考えても、コロナストレス、毎日ポテチ生活がいかんかったよな、と心当たりはあるのです。
あと、満腹までピーナツ生活には、顎関節症のきざしを見た。
そこでまた、まじめにグルテンフリーと化学調味料抜きをして、食欲を正常に戻して、さらに玄米食にして、さらに肉断ちして現在2ヶ月の状態です。
腹いっぱい食べるとしても、サツマイモだったりする。
※以下、とくにダイエット法とかは書いてないです。
※40代後半なので、更年期を意識してるし、生理というキーワードも出している注意。
めちゃくちゃ脚がつってヤバイ
人生でこれほどまでに足がつってのたうち回ったのは、生まれて初めてなのだが。
両脚がつるんだよ。
これ、どう考えても栄養不足だよな?
しろうとのわたしにもなんか、わかる。
あ、つりそう、ってなって、つるまえに足をもんでおこうと思って、和室に入ったら、和室の寒さでスイッチオン。
和室に入った瞬間から、両脚が、笑っちゃうほど、つぎつぎつる。
えんえんと、つる。
片足がマシになると、もう片方の足が、つる。
このときはさすがに、自分の無知と無謀を反省して、夫と息子に申しわけなく思いました。
というのは、夫と息子に足をもんでもらったり、湯たんぽをあててもらったり、白湯を持ってきてもらったり、おおさわぎをしたからです。
アリガトウ家族。
陣痛のときですら、あんなおおさわぎしなかったわ、というレベル。
それが先月、生理の本気出血がはじまる前日でした。
だから今月も、本気出血の前に、あんな両脚つり騒動が起こるのかと戦々恐々としておったのです。
しかしながら、今月は両脚つりもなく、生理は終わろうとしています。
玄米食、肉を断つと生理が止まることがあるという話があったけど、いまのところ変わりなく生理があります。
40代主婦が肉断ちした場合の、自分以外の家族
肉断ちに関しては2ヶ月を過ぎたところだから、まだなんともいえませんが、まあ、わりとつづくんじゃないかなァ。
わたしが肉断ちをしてから、家族は2回焼き肉をし、1回スシローに行きました。
手持無沙汰ではありますが、目の前で肉食等されても、へーき。
思うのは、自分がよくても周囲がうるさいとつづかないよね、ということ。
あれだけ脚がつって、大さわぎをして、はずかしいというか、申しわけなかったのは、自分の食生活の方法を変えたのが原因とわかっていて、でも、その後もそんな食生活をつづけているのを、他の家族が受け入れているのがすごい、と思いました。
子供たちはともかく、夫、すごいな。
さすがにスシローに行って、スシ食べない、お茶だけ飲むって言ったときには夫もおどろいていたんですけど。
だって、わたしが刺身大好きって、夫はよく知っているからな。
わたしがいま自分の食生活を変えているのは、たんなる個人的な実験的な試みであって、なんらかの思想とか主義とかではなくて、健康の模索みたいなもので、他の家族には押しつけてないです。
肉の調理もするし、食パンもポテチも買うし、娘の紅茶には砂糖を2杯入れています。
わたしが勝手におこなう分には、家族はおどろきつつも受け入れている感じ。
さらにいえば、わたしが食べないことによって、分け前が増えるくらいの感覚ですよね?
先日の息子の誕生日ケーキは3等分でした。
自分以外の他の家族が、肉を食べる、スシを食べる、ケーキを食べる、肉まんを食べる、ポテチを食べる、などしても平静でいられるこの精神状態はなんだよ?
と思いますに、化学調味料を断っているのが要因のひとつではないか、と推測しています。
わたしがグルテンフリーを始めたときに、グルテン以外はなんでもオッケーってことにして、そうすると、いまいちよくわからない化学調味料をすべて断つことになって、結果、お菓子が欲しくなくなったのですね。
いまはまた、そういうまじめな状態に戻しているので、家族の手がポテチに伸びてもわたしは平常心を保っています。
コロナ太りの解消に向けて
先月の終わりから、ほぼ48㎏をきるようになり、背中の感触もだいぶ戻ってきました。
わたしは身長が150㎝ですから、45㎏くらいを維持したいと考えています。
40歳を過ぎると体重が増える、いままでと同じ生活をしていても増える、といわれていて、ほんとうにその通りのことが自分の肉体に起こりました。
出産すると体重が増える、というのも真実でありましたな。
この年では体重はもう減らないと思っていたけど、減るし。
減った減った、とよろこんでいたら、やっぱり増えるし。
でもって、今現在また減らしているし。
そろそろ50代が近づいている、40代主婦なのですが、この年になってまだ体重が増減をくり返すとは思いもしませんでした。
あと5年もしないうちに閉経があると思いますし、つまりは更年期のただなかにいる状態だと思うんですね。
わたしの実母は、更年期の症状として「穴という穴がむぞがゆかった」ととらえ方によっては誤解をまねく発言をしておりました。
いいかえるなら、粘膜の乾燥でしょうか?
閉経の前後5年間を更年期と呼ぶそうです。
わたしが整体を習った先生は、閉経の10年前から準備がはじまっている、とおっしゃっていました。
そんなわけで、自分の体調観察としての生理、体重変化に注目している40代後半主婦です。
食べるもの、食生活を変化させたことが、自分の身体の変化(わたしの場合は肩こりの解消)につながりました。
食生活も足すのではなく、引くことで発見がありましたな。
変わりたくない、変えたくないと思っても、自分ではどうにもならない分野が変わっていくわけですから、自分から変えてみるのはありだな、くらいの気持ち。
試行錯誤で。
主婦の強みとしては、自分で食べるものを自分でコントロールできるということ。
自分で買ってくるし、自分で作るし。
あとは家族とのバランスですが。
豆乳と牛乳の住み分け、とかそんなのでなんとか。
あえて押しつけないということですかね。
わたしの存在自体が押しつけがましいんじゃないか、と思うこともなくはないが、わたしの目の前でみんなバクバク食うとりますなァ。
とりあえず、年内に46㎏台を見てみたいですッ。
ではまたー。