いま確認してみたら、2018年の1月の終わりにハクキンカイロを購入していました。
そのときにカイロ本体とベンジンのセットと、ベンジン4本を買いました。
そして、いま、その最後のベンジンが終わろうとしています。
ということは、ひと冬3本くらいの目安ですかね。
ベンジンは2年前に買ったときよりもちょっと値上がりしていて、送料をふくめて考えると、1本あたり500円で買っている、てなことになります。
ひと冬、1500円?
カイロ代でコレって、高いのか、安いのか?
ただ、このあたたかさを考えると、使い捨てカイロよりも頼りがいがあるんですよね。
カイロで内臓を温めろ
冬に、夫がわたしにたずねます。
「なんか、寒くい?」と。
そんなとき、わたしのおなかにはハクキンカイロがありますから、寒くないのです。
「おなかにカイロあててるから、寒くない。内臓をあたためてるとちがうんだよ」
「あ、そう」と、妻の同意を得られなかった夫は、あっさり暖房をつけます。
自分はこんなに寒いのに、なぜこの人は平然としているのか、寒さに強いのか、と思うとき、相手はおそらく防寒対策をしています。
学校行事などでは、それが顕著で、やたらと寒がる人はなーんもしてない。
学校の校舎って、冷え冷えとしているから、秋冬、さらには梅雨時のような肌寒い時期には、こっそりカイロが身を助けます。
過去記事⇒使い捨てカイロで冬の冷え対策、女性があたためるならココです。
女性なら子宮をあたためておけ、という過去記事をかいたころは使い捨てカイロ生活でした。
使い捨てカイロをまとめ買いするようになったのは、この10年くらいでしょうか。
そして、とうとう使い捨てにしないカイロ、ハクキンカイロを使うようになりました。
過去記事⇒ハクキンカイロを使いはじめました。
もともとは実家で祖母がつかっているのを見ていたのが、頭にあったからなのですが。
実際に自分がつかってみると、とてもあたたかく、ベンジンの注入も専用の便利グッズが付属していて、慣れれば簡単だし、とてもよいです。
使い捨てカイロを使い捨てる日々
わたしが使用しているハクキンカイロのような、ベンジンを使うカイロを液体燃料式カイロ、と呼ぶそうです。
液体燃料式カイロは、エコ、と思うのはこんなときです。
使い捨てカイロをはがしたあと、1個2個とテーブルの上へ積みかさねる夫よ。
夫の分2個、娘の分2個、計4個あったらそれなりのかさです。
ちなみに使い捨てカイロが、可燃ゴミか不燃ごみか、の判断は地方自治体によってちがいます。
わが家の場合は、可燃ゴミとして処分しています。
使い捨てカイロを箱買いして、その重みを感じた40代主婦は、その後、それを毎日すこしずつ捨てていくと知っています。
使い捨てとはそういうこと。
すこしでもわが家のゴミを減らそうぜ、てことで、わたしはいまハクキンカイロ愛用中です。
ではまたー。