臨時休校のない今年は、4月から新学期。
4月の、新学期の、めんどうなことといえば書類の記入です。
今年も週明けしめきりで書類の提出がありました。
- 家庭調査票
- 保健調査票
- 緊急連絡カード
などなど、疾患に関する報告とか、いろいろあって、まとめて封筒に入れて手渡されます。
新学期はこの手の、手書きの書類が多いです。
通学路の地図はグーグルマップを印刷する
むかし、わたしが小中学生だったころ、父が定規を使って家から学校までの略図を描いてくれたのを思い出しました。
わたしも、いまのアパートから小学校までの通学路の地図(経路マップ)は描いてきました。
だって、たかだか300m弱ですから。
しかし、中学校までは徒歩で20分弱かかります。
そんなとき、グーグルマップを印刷して貼れ、と手練れのママがいっていたのを思い出します。
これは、まったくもってすばらしい方法です。
もしこの方法がなかったら、わたし、定規を使って描いていたんでしょうね?
略図でいいとはいうけれど、その略図がやっかいなんだよ、と思います。
緊急連絡先に実家を書くのはやめた
小学校にひきつづき、中学校でも緊急連絡先カードの提出があったのですが。
今年は、中1息子以外の家族3人分を書いておわりにしました。
以前、小学校に提出した緊急連絡先カードには、県外に住む夫の実家も書いていました。
でも、たぶん、小学校が求めている緊急連絡先は、万が一のときは子供を引き取りに行けるだれか、なんですよね。
だから、市内? せめて県内?
娘が高学年のとき、担任の先生から「だれか、近くで頼める人はいませんか? 友達とか」といわれたのですが。
いません。
いまもむかしも、そんな人、いません。
そうか、ほかの人たちは、緊急連絡先に友達の連絡先を書くのか、と感心しました。
そういう、持ちつ持たれつ、おたがいさまの交流がある人々は、おたがいに記入しあうみたいです。
わたしは、いません。
穴埋めとして、県外の義母を書いてもいいけど、学校の期待する人物像ではないのだろうな、と思って、今年は家族分だけ書いて、あとは空欄にしました。
欠席連絡がアプリになったよ!
今年から、中学校への欠席・遅刻の連絡方法が、アプリ利用になりました。
中学校からの連絡事項も、そのアプリが活用されるらしいです。
学校の、朝の電話連絡の対応はたいへん、という話、あったよねー。
高3娘が小1のときは、近所の子に連絡帳を持たせてください、といわれていて、近所の男の子の家に行って、朝のクッソいそがしい玄関先にスミマセンスミマセンと顔を出して連絡帳をわたした記憶があって、ほんとうにイヤでした。
もちろん、おたがいさまなんですけど。
連絡帳で欠席連絡しなくてもよくなったのが、それから2年くらいたったころかな。
あの昭和式から、いっきにアプリだよ。
よかったな。
ちなみに高3娘の高校も、今年は電話連絡からサイトのフォーム利用に変更しました。
ただし、高校の場合は、連絡フォームを利用した場合は、学校から確認の電話がかかってくるシステムです。
高3娘は、担任の先生から「ズル休みに使わないでね」といわれたそうです。さもありなん。
今年もPTA役員会がある……
そして今年、中学校の入学式後に、役員決めの集会がありませんでした。
それはつまり、時代が変わった、ということ?
立候補とボランティアで運営するのかな?
と、期待していたのですが。
やっぱり、PTA役員会は健在でした。
娘のことろ変わらない「どうしてもできない理由があるならば書面にしたため封書で提出式」でした。
わたしは今回も、「クジにあたったらやります」に〇をつけました。
高3娘のときには、これで、3年時に役員があたったのだがー。
今年はコロナで人恋しい保護者の立候補が多い、とかないですかね。
娘のときはだいたい立候補で決まっていったのですがー。
もし、クジ引きで役員になったときには、前回とおなじく「環境」になろうと思います……。
なぜって、総務さんも認める、いちばんラクな班だったからです。
それに今年もおそらく、体育祭は縮小ですよね、そうしたら、さらにラクなはず……。
そんなふうに思っとります。
どうなることやらー。
ではまたー。