中1息子が中学校に通いはじめて1週間がたちました。
ようやく普通の授業がはじまったところです。
そして、放課後は連日の仮入部です。
中1息子はいっしょにまわる友達もいないので、1人であちこちまわっているようです。
そして、意外にも「テニスがいい」といいはじめました。
テニスって、わたしの世代にはリア充のイメージしかない。
だいじょうぶか、息子よ。
仮入部中の先輩はやさしい
テニス部の仮入部では、先輩がボールをおとしてくれて、それを打ったのだそうです。
それが思いのほかたのしかったみたいです。
いっとくが、それ、さいしょだけだからなッ。
入部したとたんに、その役割は逆転する。
中1息子がボールをおとし、先輩が打つのだ。
高3娘の時代には、ある運動部がめちゃくちゃきびしかったんですけど。
その部活、仮入部期間はレクリエーションをおこなって、すごくたのしい雰囲気をかもし出していたそうです。
これぞ、仮入部サギ。
そのときのきびしい顧問の先生はいなくなったから、どうしているかな、と思っていたら、中1息子の入手した情報によると仮入部サギはしなくなって、さいしょからきびしくなっていたそうです。
その運動部に仮入部した男子生徒が、テニス部に仮入部にやってきてそんな話をしていたんですと。
中1息子はさいしょに考えていた某運動部よりも、テニス部のほうが感触がよかったみたいで、いまでは「テニス部か、コン部(コンピューター部)」の二択になっています。
話を聞いたわたしも高3娘も、おどろいております。
ただ、やっぱり感覚がぬるくて、中1息子は「朝練のはじまる時刻がおそいといいな」などともうします。
選手は目指さない、という息子
高3娘の部活でもそうだったのですが、大会に出るとか、選手になるとか、そんなことはどうでもいいのだが。
ただ、テニスをやってみたいんですよね。
それだけなんだけど。
それだけですまないのが、学校の部活動なのだよ。
高3娘が「わざわざ遠くの学校まで自腹で練習試合に行くんだよ?」といえば、「いいよ。読書しているから」と答える中1息子。
そんなことがゆるされると思っているところが、さすがマイペースな中1息子です。
まー、いまは他校との練習試合もないのだと思いますし、大声をあげての応援もないでしょう。
そしたら、もしかすると、中1息子でもなんとかなりそうな気がします。
入部届は来週までです。
それまでに中1息子が、はたしてどんな決断をくだすことやら、たのしみです。
ではまたー。