自分が食べるものについて、ですが。
グルテンフリーがおもしろかったので、カゼインフリーも実践して、その後です。
けっきょく、コロナ太りして、身長150センチが50kgを超えてあわてたのが、去年のことです。
まー、ねー、子供たちの臨時休校で、ストレスですよ、わたしが。
そして、huluでコナン君見て、オレンジジュースにポテチですよ。
太らないわけがないだろ?
グルテンフリーは変わらず

あいかわらず、グルテンフリーはつづけています。
秋に、わたしの誕生日があったのですが、そのときにはケーキを食べたのかな、それ以降は特別な日のグルテン解放デーもなく過ごしています。
わたし以外の家族がケーキを食べるとき、わたしはフルーツを食べて過ごしたのだったかな。
ケーキを食べるのもおつきあいみたいな感じになってきて、それなら食べなくてもいいかな、と自分の分を取らなくなりました。
カゼインフリーも変わらず
カゼインフリー、すなわち乳製品断ちである、と。
これもまた、つづいています。
牛乳、チーズ、生クリーム、バター等ですね。
だから、ケーキも食べていないわけなんですけど。
ただ、わたし以外の家族は食べているし、わたし自身がさわっているし、きっと鼻から吸ってるよね。
とは思いますが。
代替品を求めて、ココナッツミルク、豆乳、豆乳ヨーグルトを買ったりしましたが、わたししか消費しないため、むりに消費する感じもあって、ほとんど買わなくなりました。
去年の秋から肉を断ってみた
グルテンフリー、カゼインフリー、化学調味料断ち、などしているうちに、肉は鶏肉のみ食べる生活になり、これはもう、肉断ちできるのではないか、と思い立ってしまい、去年の秋から肉ものを食べていません。
大好きな魚も、ああ刺身! と思いつつ、食べていません。
これは、「肉を食べないことによって草食動物からモテルって本当ですか?」ちょっと、ためしてみるか、という気持ちからはじめました。
そして、春休みに、いつも肉を食べている子供たちとともに動物園へ行って、いつも肉を食べないわたしと、子供たち、どっちが草食動物にモテモテになるかな実験をしようと思ってました。
しかし、子供たちにことわられたため、計画は頓挫。
行く予定だった動物園も、コロナの影響で、動物とのふれあいコーナーを縮小しているという状況でした。
わたしはいまも、肉断ちをつづけています。
タンパク質は納豆でまかなっている状態です。
せっかくなので、動物とふれあってから、肉を食べたいと思っています。
足がつる
たぶん、ミネラル不足ですね。
肉断ちをしてから、足がつりました。
その、足のつり方が尋常ではなくて、左足がつったヤバイいたい、と思うと、右足もつったナニコレいたい、とおどろきの夜がありました。
それから、わりと気をつけて、野菜を食べています。
もう、笑えるほどに足がつります。
両脚がつるってナニコレいたいー、とおどろきます。
そばアレルギーと思う
これは今年の発見なのですが、グルテンフリーで麺類から遠ざかったため、乾麺で十割そばを買いました。
これからは、麺はそば。
十割そばなら、グルテンフリーだし、ヘルシー。
そう思ったのです。
そして、ひさびさの麺におおよろこびしたわたしは、4日くらいつづけてそばを食べつづけました。
そばをたのしく食べるために、柚子胡椒まで買いました。
ところが、なんとなく、鼻水が出るのです。
朝の鼻掃除のとき、ハ○○ソが多くなりました。
なーんとなく、鼻の奥がすっきりしない、ような気がする。
自分ですら、そのていどの感覚なのですが、いつもとちがう、これまでとちがう、不調といったらおおげさかもしれない違和感がありました。
そして、思い当たったのが「そば」です。
「そばアレルギー」って、有名な、メジャーなアレルギーじゃないですかー。
わたしはこれまで、自分にそばアレルギーがあるなんて考えたことがありませんでした。
グルテンフリーもアレルギーがあるから始めたわけではありませんし、カゼインフリーもはじめたら体調がよくなったからアレルギーがあったのかもね、と思ったけれど、まさか、そばも? と半信半疑です。
もともと、そばよりうどん派です。
そばを毎日つづけて食べたことはありませんでした。
だから、アレルギー症状に気がつかなかっただけなのかも……。
そう考えたわたしは、連日食べていたそばをやめました。
目安は14日間、グルテンフリーを始めたときのように、まず、完全に食べるのをやめてようすをみました。
すると、10日くらいして、あきらかに鼻の調子が変わったのです。
鼻水、ハ○○ソの量がちがう!
鼻がすっきりしました。
そんなわけで、たぶん、わたし、そばアレルギーです。
そんなふうに、自分の体調と食べるものに注意をむけたことがなかったので、この発見にはおどろかされました。
塩分を減らす
ミネラルをとらないと! と考えて、ピンク色の塩を使ったりしましたが。
さいきんは塩をひかえて、酢を使っています。
あと、薬味を入れて、味に変化をつけるなどして、塩をできるだけ体内に入れないようにしました。
すると、むくみやすいわたしの身体は、体重が減ります。
単純に水が抜けるみたいです。
女性の身体は、男性の身体にくらべて筋肉量が少ないからむくみやすいのだそうです。
年をとって、さらに筋肉が減ったとすると、わたしのむくみは増すでしょう。
いま以上に、慢性的に、それがあたりまえの状態としてつねにむくんでいるかもしれません。
というのも、去年あたりから、「わたしの手、母に似てきたな」と思うことがあって、年をとったから、そうなったのであろう、と受け止めていたのです。
が、どうやら、むくみのせいでそう見えていたらしいのです。
むくみのとれたわたしの手は、すっきりした手にもどっていました。
冷えとむくみは、今後も気をつけていきたい健康維持のためのテーマとなりました。
しかしね、かなり塩分をひかえないと、むくみに身をさらすことになるんですよね。
あとは筋肉つけよう、という話になるのかな、と思います。
食事を制限してみる効果
いま、わたしはいわゆる菜食主義になっていて、化学調味料や砂糖も体内に入れないように生活していて、それでどうという主張もないのですが。
わたしとわたし以外の家族の分の食事をべつべつに作るのがめんどうだかから、ほんとうはおなじものを食べればいいのですが、わたしはわたしで勝手にやっていることだから、めんどうだけど、べつべつに作っています。
食事にはおつきあいの面があり、みんなが食べるとき、わたしだけが食べずに調和を乱すわけにはいかない、というような事態が起こります。
わたしはここ数年は完全に自分の家族以外と食事をする機会がなく、自分勝手な食事がゆるされています。
あらためて、夫すごいなと思うのは、わたしのいまの偏食を受け入れているところでしょうか。
べつべつのものを食べたり、食べなかったり、おなじものを食べたりしている。
目の前で、わたし以外の家族がチョコを食べたり、ポテチを食べたりしていても平静でいられる不思議については、化学調味料を摂取していないのが効いていると思っています。
グルテンフリーを始めたときに、それまでスルスルお菓子を食べていたのがピタリと止まりました。
それは、グルテンフリーを実行するにあたって、疑わしきは食べず、とした結果、化学調味料などのよくわからないものを食べないことになったのです。
すると不思議なことに、目の前でポテチを食べる夫に、なんの感慨もいだかなくなるのでありました。
その境地にいたるまでがきびしくて、そうなるまでには、だいたい10日くらい、とりあえずなにを食べてもいいがぜったいに小麦粉は食べず、よって化学調味料の入っているものも食べない、そのかわりにそれ以外はなにを腹いっぱい食べてもいいよ、としました。
だからそのころは、から揚げをよくつくっていました。
それから、フライドポテトもよくつくりました。
いったん、身体から完全に抜いてしまうこと。
それができれば、あとはらくです。
モノを捨てること、減らすことにも似ています。
ずっと食べてきたし、食べるのがあたりまえ。
そういうものを断ってみる。
あってあたりまえのモノを手放してみる。
いったん減らしてから、選んでいく。
意識的に、あたりまえから離れて、ためしてみる。
そんな感じですかね。
ただ、家族からのまなざしは、あたたかいとはいえない。
そんなもんです。
ではまたー。