小6息子、小学校さいごの運動会であります。
5月からの延期で、秋開催の運動会になりました。
しかも、2学年ごと3グループに分けての運動会です。
小6息子は、5年6年が合同で参加するお昼近くの時間帯でした。
5年生の個人走、6年生の個人走、5年生の表現ダンス、6年生の表現ダンス、というふうに交互に組み合わせたプログラムでした。
さいごに選抜リレーがあって、そこまで見ても、学校の滞在時間は2時間弱でした。
場所取りはない、弁当はいらない、暑すぎず、身軽で、ラクだったなー。
(※この記事は、2020年12月に書いたものの、公開しわすれていました。子供の学年等は当時のものです)
運動会って、こんなだったよね?

わたしが小中学生のときって、こんな感じだったんですけど。
保護者は、自分の子供が出るプログラムだけ見て、んで帰る。
たまに子供とお弁当を食べる家族がいるくらいで、そういう子はクラスに2、3人いたかな、どうかな。
あとはご近所さんの娯楽としての、運動会という役割で。
いま高2の娘の小学校入学から始まって、今年で最後の小学校の運動会。
夏日の運動会、雨で延期が続いて平日開催になった運動会、暑さ対策のためにテントを張るようになったり、弁当は昼どきに家まで取りに行くことにしたり、いろいろありました。
子供たちは5歳差だから、11年も運動会を見に行っているの?
子育ての11年、長いなー。
小6息子になると、一気にテントだったし、一気にスマホよ。
そんなのが今年、一気に変わって、原点に戻ったなって気がしました。
これはこれでよかったと思うんですけど、それはこれまでタイヘンだったなァ、という感想をいだいている40代保護者だからかもしれないです。
こんな運動会、さみしいですよねッ、と受け止める保護者だって、もちろんいると思います、たぶん。
ま、わたしはラクだったな、個人的な感想として。
ただ、子供が複数いるご家庭は、けっきょく朝からずっといる状態だったんですよね。
テントも、イスもなく。
そうなるときびしい条件ですね。
もし1年と6年に子供がいたら、3年4年のプログラム中は帰宅してほしい、と学校側は要望していたのです。
でもそれはちょっと、家と学校との距離があるご家庭にはむずかしいんじゃないかなー。
けっきょく、朝からぶっ通しで見てる、という保護者さんもいたご様子。
まー、われわれ夫婦にとって、今年の運動会の観覧は、超絶楽でした。
肉体に負担のかからない観覧ができました。
ではまたー。