テニス経験者のいない、4人家族の主婦です。
この春、つい先日、中1息子がソフトテニス部に入部しました。
夫婦そろって、「ソフトテニス?」
硬式テニスは黄色っぽいボール。
軟式テニスはゴムボール。
たしか、兄が中学時代にテニス部で、そんなボールを使っていました。
そんな知識しかありません。
しかし、この時期、そういう人々は大勢います。
そんなとき検索すると、知恵袋に仲間とも思える質問を発見しました。
知恵袋⇒この春、中学生になった息子が、部活でソフトテニス部に入部する事になりました。
まさしくおなじ状態です。
わたしも検索の末にたどりついたのがマッスルパワー200でした。
しかし、のちにこの3月発売の後続、エアライドを知ります。
※以下、ソフトテニスの知識のないずぶの素人主婦が、いまの時点のおぼえがきとして書いています。
なんにもない
家族のだれひとりとしてソフトテニスをしていないから、知識も道具もなんにもない。
中1息子「高校生家族で主人公がテニス部だった」←週刊少年ジャンプ連載中
高3娘「テニスの王子様!」←続編かな
わたしは「テニスの王子様と……いきなり古くなるけど、エースをねらえ?」
夫「ほら、あれ、頭脳テニスな……」←タイトルが出ない
わたし「実家でお義兄さんが見てたアニメ? なんとかステップじゃない?」
夫「そう! それ!」
検索したわたし「ベイビーステップ」
ラケットがわからない
そして、まずはラケットじゃない?
検索してたどりついたのが、YONEXのマッスルパワー200でした。
これは、オールラウンドのラケットで、軽くて、よく飛ぶのだそうです。
ラケットについて検索しているうちに、べつの疑問が浮かびました。
ラケットに前衛用と後衛用があるというのです。
???
どうやら、初心者のうちは前衛と後衛が決まっていないから、まずオールラウンドのラケットで練習をして、適性を見極めてから前衛向け、後衛向けのラケットを購入するというのです。
知らなかった。
しかし、そこでさらにわたしがわからなかったのが、前衛と後衛の意味です。
それはつまり、攻撃型と守備型という意味?
このなぞは、息子の中学校が強豪校なのかどうか、大会で成績を残しているかどうかを調べたときにわかりました。
中学校のソフトテニスは、基本的にダブルス
わたしはテニスというと、シングルスを思い浮かべていました。
だから、前衛後衛のラケットの意味がわかりませんでした。
しかし、中学校のソフトテニスは基本的にダブルスなのだそうです。
だから、大会成績も、ダブルスだから2人分の名前がならんでいるのです。
知らなかった。
これは、確実に、いちどはラケットを買い替える必要があります。
ラケットは圧倒的にYONEXのマッスルパワー200
ずぶの素人保護者が検索しても、初心者向けのラケットとしていきつくのは、YONEXのマッスルパワー200でした。
そして、それの後続として、この3月にエアライドというラケットが発売されています。
エアライドは発売から間もないので、あまり情報がなく、おそらく部活内での口コミでもすすめられるのはYONEXのマッスルパワーになるのでしょう。
マッスルパワー200は、メルカリでも多く見かけました。
やはり、入部してさいしょに買うラケットとして長年購入されつづけてきたのだと思います。
わが家でも、とりあえずメルカリでマッスルパワー200の中古を1本購入しました。
送料がかかるため、激安とまではまいりませんが、ガットを張り替えるにしても新品より3,000円ほど安く手に入りました。
ソフトテニスの消耗品って?
運動部はお金がかかる。
専用の道具、道具を入れるバッグ、ユニフォーム、などなど買うものが多いのは想像できます。
ソフトテニスに関して検索していくうちに、その意味がよくわかりました。
まず、ラケットの買い替えは必須事項でしょう。
きっと、テニスシューズも消耗するよね。
あとは、さすがスポーツ、快適な状態で競技をおこなうためには、ちまちまと買い替えていくものが多いのです。
ガットの張り替え
それから、ガットの張り替え。
ガットの張り替えに関して、ずぶの素人主婦は「わたしが張り替えればいいんじゃない? わたし、わりと器用だし!」と考えました。
すごく……、浅はかでした。
ガットを張るための機械、ガット張り機(ストリングマシン)が必要で、それが高いのです。
安いので5万円とか。ウーン
これも、メルカリで中古で、と思っても、古い手動式で3万を超えていました。
素人なら電動がいい、とネットの情報にはありますが、それはゆうに10万円を超えます。
電動って、むしろプロ仕様? スポーツ用品店?
元を取るまでに何十回、ガットの張り替えをするのか、というお値段でした。
また、ガットの張り替えには、道具とそれを置く場所も必要です。
となると、やっぱりわたしがガットの張り替えをするのは無理っぽい。
それにしても、中学生の部活で、それほどひんぱんにガットの張り替えを必要とするのか、どうなのかもわかりません。
グリップテープを巻く
ラケットの持ち手のところに巻くテープですね。
これも消耗品で、しっとりウェットな質感のテープを巻くみたいです。
しかも、使っているうちに感触が変わっていくから、ラケットが滑らないように、まめに巻きなおすんですって。
知らなかった。
汚れが目立たないように、黒がいいだろうと思ったのですが、白いほうが伸びがいい? 色をつけてない分、感触がいいとかなんとか。
あと、汚れが目立つからこそ、巻きなおさなきゃ、ってなるから白いほうが交換の目安になっていいのかな、と思いました。
そして、グリップテープについて調べているうちに、知ったことがあります。
蛍光色は公認されていない?
どうやら、ソフトテニスの大会では、グリップテープの色やテニスシューズなどの道具に、大会公認とそうでないものがあるらしいのです。エー
そういうのは、早めにおしえてくれ。
中1息子が選手になりたくないといったとしても、万が一ということがあります。
練習では使えるが、大会では使えないもの。
公認か、そうでないもの。
どうやら、「公益財団法人 日本ソフトテニス連盟」という団体があって、大会ではそこで公認しているものを使うみたいです。
公式サイト⇒公益財団法人 日本ソフトテニス連盟
そんな点にも気をつけて、ソフトテニス用品を選んでいきたいと思います。
まだ、ルールも知らない状態ですが。
ではまたー。