部活動の連絡方法はまさかの電話でした。

ソフトテニス 部活動
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いまどきの運動部の連絡手段はLINE、と聞いております。

ですから中1息子の部活内連絡も、LINEかな、もしかしたらメールかな、と思っていました。

ところが部活動の連絡方法は、まさかの電話でした。

電話番号を提出して、後日、緊急連絡網が配布される方式です。

なんだか、意外でした。

緊急連絡網の利用って、電話がつながらなくて、なんどもかけなおした記憶があって、小中学校が一斉メールシステムを採用してから、すごくありがたかったのですが。

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部活動のLINEて?

校舎イメージ

いまのところ、中1息子はスマホを持っていません。

高3娘のときは、出遅れてはならぬとばかりにさっさと、とりあえずスマホを買い与えていたというのに、ですね。

中1息子からはスマホが欲しいといわれていなくて、しかしそれはLINEでやりとりをするような相手がいなかったからだと思うのです。

みんながスマホで連絡し合っているのをまのあたりにしたら、中1息子だってスマホがほしい、と感じるのではないでしょうか。

高3娘の中学時代は、文化部でした。

ほとんど女子の文化部で、連絡網はLINEでした。

そのLINEも、全体LINEと学年LINEがあって、しかし顧問の先生とはつながっていませんでした。

部活動としてLINEという連絡方法を選択しているのではなく、生徒が自主的に(スマホを持っている人だけで)LINEグループをつくった感じです。

たしか、当時の娘に「スマホを持っていない人はどうしているの?」とたずねたら、「仲のいい子が連絡してる」という話でした。

そのとき、娘の学年で10人前後の部員がいた、と記憶しています。

スマホを持っていなかったのは、3人かな。

ひとりはガラケー、ひとりはタブレット、もうひとりは持ってなかったけど2年時にスマホ持ちになった。

5年前の、女子率の高い文化部内での話ですが。

LINEでつながりたくない場合もあるよね

たしか、娘は、中1のときにキライな男子生徒とおなじクラスだったから、クラスLINEには入らなかったのです。

クラスLINEって、必須ではないし。

仲のいい友達とは、べつのLINEグループでつながっていたし、クラスLINEに入る必要がなかった。

ただ、部活動はつながる必要があって、LINEグループに入っていました。

部活動の連絡手段にLINEを使うとなったら、それは子供のスマホで、子供同士のLINEグループですよね。

そうするとスマホ必須か? と思っていました。

そんな不安を吹き飛ばした、ソフトテニス部における電話による緊急連絡網の作成案内。

LINEによるイジメ問題とか、セクハラ問題とか、いろいろ考えると、電話番号という個人情報を共有したほうが安全という結論なのでしょうか。

たしかに、子供同士のLINEグループの場合、緊急でもないのに利用されてしまうと思うんです。

でも、これが電話だと……、あー、たしかに、利用しにくいです。

敷居がたかい。

まー、あくまでも緊急連絡ですから。

とつぜんの予定変更など、ですよね。

とはいうものの、学校や大会、校外遠征もふくめて、生徒がスマホを持つのは基本的に禁止です。

つまりは、緊急連絡といっても予定変更の前日夜までには連絡がまわってくる条件なのかなーと。

LINEである必要はないのかな、と思います。

そもそも高3娘の中学時代の文化部のLINEグループは、顧問の先生主導ではない、いわば有志のLINEグループでした。

しかし、中1息子のソフトテニス部における緊急連絡網は、部活内の正式な連絡方法です。

中学校が認める連絡方法となると、むかしながらの電話になるのかなァ、と思いました。

部員の人数にもよるのかもしれないし、と。

そして、いま、とうとつに思い出したのですが、そういえば、高3娘が中学時代に、ある先生が生徒の個人情報の入った外部電磁的記録媒体を紛失する事件がありまして、その先生の担当していたのが、アッ……。

ということなので、個人情報は気をつけないとー、ですね。

ではまたー。

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