正確には、ハチマキ2本、タスキ2本がわが家にはあって、今年さらに1本追加されるという話です。
中1息子の体育祭で、紅白ハチマキが必要なんだって……。
「赤ならあるよ(タスキだけど、カット可能)」っていったら、「白組なんだ」と返されました。
あああ。
というわけで、今年もハチマキ増えた―。
カラフルなハチマキ
わが家のハチマキとタスキは、いま現在4色です。
みんなちがってみんないい。
なぜこうも毎年毎年、ちがう色を求められるのか?
高3娘が小学校を卒業したときに、ハチマキとタスキをいったん捨てました。
しかし、けっきょくまた、購入するはめになろうとは。
ただ、小学校の場合は共同購入してしまうから、持っているか持っていないかは関係ありませんでした。
中学校、高校になると「ない人は買ってね」といわれます。
高3娘のピンクのハチマキなんて、持ってるわけがないし、このさき使う予定もないし。
とりあえず、中1息子が高校を卒業するまでは全色を取り置きします。
今後、ハチマキとタスキがどんだけ増えるんだよ、と思いつつ、5本目購入です。
みんなおそろいだよ
おなじチームだからね、一体感を出していこうね。
そんなこんなで、ハチマキ購入です。
学校って、いっかいこっきりのものを買う機会が多いです。
こんなの、もう二度と使わないけど? というものも、みんなおそろいで買います。
おさがりがあるなら、それでいいと思います。
まとめておなじものを買っちゃったほうが管理がしやすい、ということもあります。
春の入学準備の苦行として、おはじきシール貼りが有名です。
おはじきシールから始まる、魔の算数セットですね。
実はわたしは、高3娘のときも中1息子のときも経験しませんでした。
と申しますのも、小学校から貸し出しがおこなわれていたからです。
これは、とても保護者には好評でした。
近隣の他の学校では、算数セットの貸し出しはなく、ふつうに購入がおこなわれていたらしいです。
しかし、この算数セットの貸出制度も、中1息子の下の学年から廃止になりました。
わたしはたまたま中1息子が小1のときに役員をしていたので、来年からは算数セットの貸し出しがなくなる、と聞いたのです。
算数セットの貸し出しは、事前にPTA役員が算数セットを確認するのが前提になっていて、わたしの役員の最後の活動もそれでした。
しかし、来年度からは貸し出しがないから、ざっと確認するだけでよい、といわれたのです。
衛生面の問題か、それとも管理の問題か、はたまたPTA役員の活動軽減か。
買ってしまうほうがかんたん、そんな時代です。
買って、使って、捨てる
必要なら買って、いらなくなったら捨ててね。
そのときだけ必要なもの、たった1日だけなのだが?
でも買います。
たった1日、数時間使って捨てるか、ずっと、たいせつに、使うよ?
ものの役割、なんのために、と思うこともあるけれど、その日たった数時間のためでも買うよ。
買いますよ買いましたよ5本目のハチマキ。
今年は紅白ハチマキ!
秋になったら、高3娘のために6本目のハチマキを買うかもしれない!
ではまたー。