お年玉のお礼を強要する義母に対する高2娘の決意、なんですけど。

電話イメージ 疾風怒濤の女子高生編
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そういえば、年末にこんなこともあったなってことで。

ここ数年、お正月に帰省していません。

で、わたしの実家と夫の実家と、年末にお年玉を送ってくるようになったのですね。

まー、お年玉をいただいたら、お礼をするのが礼儀ですよね。

そんなこたァ、わかっている。

でも、そんなこともしたくない、そんなことするくらいだったらお年玉なんざァいらねェ、そんな年頃もあるんですよ特集です。

※これは今年の1月のできごと、娘が高2、息子が小6の表記になっております。※

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お年玉のお礼の電話をしたくない宣言

電話イメージ

年末、夫のいない昼間、高2娘がこんなことを言いだしたのです。

  • おばあちゃんにお年玉のお礼の電話をしたくない。
  • 電話をしなくちゃいけないのなら、お年玉はいらない。

え? となって、瞬時には理解できなかった40代母です。

ここから、わたしのエスパー(子供の心を予想して、勝手に語り出すこと)が始まります。

これはどういうことか、というと。

まず、義母は年末の野菜とともにお年玉を送ってきます。

そして、お年玉に対して、元日中のお礼の電話を求めます。

お礼がなかった場合には、来年のお年玉はないからね、と夫に念を押しています。

まーねー、いただきものに対してお礼を述べるのは人として当然の礼儀、となっていますから、義母がお年玉に対してお礼を強要してくるのもおかしな話ではない。

だから、ここ数年、夫も子供たちの気持ちをくんで「じゃあ、さっさと終わらせようね」くらいの声かけで、恐怖のお礼電話をすませていました。

そのときに、われわれ夫婦は「あんなのしたことないよ。子供たちエライねー」なんて言いながら見ていたのです。

しかし、今年いよいよ、高2娘が反旗をひるがえした!

「勝手に送ってきて、お礼を強要するとはなにごとか! そんなのはいらない! 電話はしない!」

どうやら、義母の発するたわいのない社交辞令的な質問がつらいんですね。たぶん。

おそらく、義母が尋ねるのはこんなこと。

「いま高校何年生?」

「勉強がんばってる?」

「大学に行くの?」

「大学に行くんだったら、勉強がんばんなくっちゃね」

なんか、ほら、ふだん顔を合わせてない親戚が、なにか話さなくちゃと思って聞いてくる、どーでもいい、中身のない質問ですよ。

そんなのは、「はい」「はい」「はい」と答えてりゃあ、いーんだよ。

孫からの進路相談なんて、おばあちゃんは望んでないからね?

おばあちゃんはただ、遠くで暮らしている孫が無事に暮らしているかどうかを確認したいだけだからさ。

ぜーんぜん、心のこもってない質問なの。

ぜーんぶ、肯定してあげればいいの。

口をはさんだり、ヘリクツ言ったりしたら、いかんのよ。

その2分くらいのやりとりで、お年玉1万円なの。

バイトとして考えたら、こんなウマイ話はないの。

ね?

でも、それができない年頃、それをどうしてもしたくない娘がいるわけです。

たぶん、去年の正月も、その手のどーしようもない、どーでもいい質問をされたんだろうなー。

そんなもん、てきとーに、ハイハイ言っておけばいいんだけど。

相手は80過ぎのお年寄りなんだし、こっちがあっちに合わせてあげればいいのよ。

だけど、それができない年頃なの、性質なの、そういう娘なの。

親のわたしですら、高2娘のテストの点とか、成績とか、進路とか、話題にしないようにしているんです。

めちゃくちゃ気を使っているんです。

それをさ、ふだん顔を合わせていない義母が、ズカズカと踏み込んで、荒らしてく行くんですよ。

ま、そういう感覚ね、娘にしてみたら。

そりゃ、電話したくないのも無理ないわな。

ただ、そういう気持ちを、80歳を過ぎた義母にわかってもらえると思うか?

なーんか、むかしもいたよね。

ふだん会わない親戚のおじさんが、いまだったらモラハラっていわれるような「女の子なんだから……」って言ってくるの。

あった、あったー、わたしも言われたー。

ふだん会わない人が、話題がないから振ってくる、どうでもいい質問。

ふだんしゃべらないお父さんが、急に成績のことを尋ねたりしたら、子供がぶち切れたりすんの、無理もない。

だって、子供にふだんから接して、観察していたら、そこに触れてはいけない、ってわかるよね?

そんなことから、エスパーした結論。

いま、わが家の高2娘にとって、進路とか成績とか、学校たのしい? なんてノーテンキな質問、わたしだって、してほしくねーわー!

しかも来年の正月、受験生に対してもソレやるだろ? って思ったら、義母電話爆弾ヤベェ、高2娘ただしいよ! ってなりました。

だったら、わたしが替え玉電話するよ!

そこで、わたくし40代母が替え玉する、っていったんですね。

ちょっと暗めの声で、「ハイ、ハイ、ハイ……」っていってればいいんだからさー。←ひどいいいぐさである

ここしばらく、わたしは「荷物届きましたの電話連絡」を夫にまかせていて、かれこれ1年以上は義母と会話していません。

まさか、わたしが替え玉するとは思わないだろ? ふつーしないもん

そこがねらいだ。

この提案で、ちょっと、高2娘の表情がやわらいだんですね。

気持ちが、ちょっと上向きになってくれたんです。

すると、こんどは小6息子に問題勃発です。

義母相手に悪事をたくらんでいる母と姉を見ていた、小6息子の良心が痛みます。

それに! 小6息子だって! 電話! したくない!

涙目の小6息子が、いっしょうけんめい主張します。

だ、よ、ね。

ごめんね、君の分の替え玉は無理だよ。

それよりなにより、義母をだますなんて、そんなこと、やっちゃいけないことだよね。

ごーめーん。

良識ある大人として、どうかしていたよ。

ふー。

もうすこしで、義母相手に替え玉電話をしてしまうところでした。

いや、もちろん、その前に夫が止めたと思いますけど。

じっさいには年末中に、夫がオブラートにくるんだ表現で、義母へ高2娘の心情を伝えて、ことなきを得たんですけどね。

義母は、「そういえば、○○さんのところの○○ちゃんがそんなだったってねぇ。ああ、そう、わかった」といってくれたそうです。

たぶん、それは、「○○ちゃんとおなじように変わってる子もいるわね。あんた(夫のこと)も苦労するねー」ってことだと思います。

そのようにして、自分の知る範囲に落とし込んで理解する方式。

義母が逆切れしないタイプでよかったです。

ではまたー。

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