肉断ちして、半年たつのですが。

グルテンフリー、しょうゆ グルテンフリー
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ふと思い立って、玉子もふくめて魚肉まで断ってみたアラフィフ主婦です。

とくに、なんとか主義的なものはなく、グルテンフリー、カゼインフリー、などつづけていました。

それから、コロナの臨時休校で食生活パターンが乱れて、「いま、人生でいちばんポテトチップス食べてる!」という時期があったためにコロナ太りし、気を取り直しているうちに、これ、肉断ちいけるんじゃね? と。

それだけの流れで、肉断ちしてみたのですが。

納豆を確実に食べるようになってから、足もつらずに安定しています。

でも、わたしの好物は刺身なので、そろそろ解放したいです。

なにか、きっかけはないものか、草食動物として、動物とたわむれてみたい……。

最近また記入を始めた、DietClub⇒くまこさんのダイエット日記

ようやく月平均が去年4月の体重にならびました。コロナブトリ

※以下、食生活の変化によって、体内から出ていくものも変化したよって話が書いてあります。露骨に。※

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草食動物的な

グルテンフリー、しょうゆ
たいへん、お世話になっている

オブラートに包んで、露骨な話題をいたしますと。

入るものが変わると、出すものも変わる、ということです。

あと、おならがぜんぜん出なくなりました。

あれ? さいごにおならしたのって、いつだっけ? というくらいに。

それから、米粉でできたビーフンを食事に取り入れたら、おどろくほどおならが出て、おどろきました。

あと、出るものの形状が変化しました。

ほぼ毎日出るのだが、団子状だったものが、長い一体型となりました。

これは、ビーフンすなわち米粉、米の不溶性食物繊維の作用かな、と思いました。

わたしは長年便秘だったし、水分をとらないと出ない、と思って水分をとってはむくんでいました。

足りなかったのは水分よりも食物繊維だったのか。

化学調味料への不信感

まじめにグルテンフリーをするときに、小麦の入っていないことをひたすらチェックします。

そのとき、しょうゆ味は、しょうゆに小麦がつかわれているため選びません。

それから、醸造酢も小麦がつかわれている注意、という話でした。

しょうゆは(大豆、小麦)と書いてあるのですが、醸造酢は小麦の使用が書いてないため注意しましょう、とのことです。

それでもなかには、小麦をつかっていない醸造酢をつかっているものもあり、それはひとつひとつ確認していくしかありません。

ちなみに、コーミさんとこは使ってないです。

コーミ公式サイトトマトケチャップに使われている醸造酢に、小麦や乳は含まれていますか?

グルテンフリーを始めるにあたっては、さいしょにまじめに、完全にグルテンを断ってしまうことが必要で、それさえできるならあとは自分の好きなものをどんだけ食ってもいいよルールでバランスをとりました。

わたしの場合、さいしょは肉も魚も食べていたから、刺身とから揚げをよく食べていた気がします。

刺身はしょうゆをグルテンフリーのしょうゆに切りかえました。

わさびは、チューブわさびは使えず、かといって本物のわさびは高いイメージがあったため、サビ抜き生活でした。

あと、どこにどう小麦がふくまれているかわからないから、化学調味料の入っているものを食べないことと、外食をしないこと。

そんなことを守って、グルテンフリーを始めました。

そこからの、お菓子を食べたくならない生活。

それ以前から、家族にもいいませんでいたがチョコ断ちをしていました。

チョコ断ちを始めたきっかけは、おいしいチョコを食べたときに、ふだん食べている甘いだけのチョコを食べつづけるよりも、おいしいチョコをために食べるほうが満たされるのではないか、と考えたからです。

その後、おいしいチョコを食べる機会はめぐってこなかったんですけどね。

グルテンフリーを始めたことから、自然と化学調味料を断つことになりました。

化学調味料はいろいろいわれていますが、思うに妙な食欲増進効果はあるんじゃないか、と。

グルテン自体にもそんな食物増進の作用があるという話だし、このふたつを断つことができると、その後の食事制限がラクになると思いました。

食事はコミュニケーション

ただ、栄養学の知識のないわたしがこのようなかたよった食事をつづけるのは、長期的に見て身体に負担を与えることになるんじゃないですかね、という不安もあります。

他の家族には強要してないです。

というか、それゆえのあっちとこっちの食事づくり。

当然こっちが手抜きになるわな、の日々です。

いっしょに食事をするもの同士が、おなじものを食べる利点はあります。

そして、作り手側が有利であることも理解できます。

でも、おそらくわたしは、今後も自分の食事に積極的に小麦と乳製品は取り入れないだろうと思います。

自分が自分で世話することができなくなったとき、他者にゆだねる必要があるとき、そのときまでは自分で食べるものは自分勝手にえらびたいな、と思う欲があります。

そういう意味では、わたしは主婦向きです。

あまり家族のほうを向いているとはいえないけれども、おそるべきことに主婦向きです。

家庭内の主導権をにぎっているという点で、主婦向きですね。

それはともかくとして、自分が偏食な食事をつづけるようになってから、みんながおなじ食事、みんながおなじ栄養、ということに疑問をいだくようになりました。

わかりやすく考えると、アレルギー。

そもそも体質に合わない食べものもあるわけです。

はっきりとした、わかりやすいアレルギーがある場合には、除去します。

けれども、日常生活にこまらないていどの微弱なアレルギー反応が、ずっとづついている場合もあるのではないか、と思うようになりました。

それは、ささいなこと、たとえば、ずっと鼻の奥が軽い炎症を起こしている、というような。

不快だけれど、ものごころついたときからずっと、そういう状態だから、その原因をさぐろうとも思わない症状。

そんなのが、ほんとうはみんながフツウに食べている食べもののせいだったりする可能性もあるんじゃないかな、と思いました。

もしかしたら、ずっと、あたりまえに食べているものが原因かもしれない。

そんなことを、考えるようになったのが、グルテンフリーをきっかけとする食物断ちでした。

ではまたー。

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