わが家は4人家族です。
かつて、このあたりの地方自治体は、週3回の可燃ゴミ回収をおこなっていました。
いまは週2回の可燃ゴミ回収をおこなっています。
わが家では、いま週2回、10Lの可燃ゴミ袋で回収に出しています。
以前とくらべてゴミが減って、ゴミ箱を大きなものから小さなものへ替えました。
30Lのゴミ箱を捨て活して、いまは12Lのゴミ箱を使っています。
紙おむつから布おむつにしたからゴミが減った
週3回の可燃ゴミの回収をしていたころ、わが家はまだ紙おむつを使っていました。
紙おむつは、なにしろ大量の可燃ゴミになります。
娘のときは1歳を過ぎてから布おむつにしましたが、息子は1歳になるまえに布おむつに切りかえました。
布おむつ生活は、洗濯が増えます。
でも、布おむつならゴミは出ません。
布ナプキンなのでゴミが減った
自分のなかであたりまえのことになっているから、すっかり忘れてました。
そういえば、娘を布おむつにしたとき、自分も布ナプキンにしました。
月に1度のことですが、やっぱり、確実にゴミが減っている要因のひとつです。
生協のお肉だからゴミが減った
かれこれ10年以上、生協を利用しています。
生協で買う肉や魚って、スーパーとちがって、食品トレーに乗っていません。
パックとか袋に入っています。
もともとわがやでは、発泡スチロール製の食品トレーは、スーパーの回収箱に入れています。
だから、可燃ゴミとして回収に出したことはないです。
でも、透明なトレーとか、スーパーの回収箱に入れられないものは、可燃ゴミになってました。
生協で買い物をしていると、そういう食品トレー系のゴミが、豆腐、厚揚げくらいしか出ないのです。
そんなのもあって、可燃ゴミが減っています。
資源ゴミの日に雑紙(ざつがみ)として処分しているからゴミが減った
毎週1回、資源ゴミの回収日があります。
資源ゴミの回収のなかに、古紙の回収がふくまれます。
わが家がお世話になっている地方自治体で回収している古紙は、この5種類です。
- 新聞
- 雑誌
- 段ボール
- 雑紙(ざつがみ)
- 紙パック
1、2、3は、可燃ゴミに出している人のほうがめずらしいと思います。
5の紙パックは、わが家では生協さんの回収に出しています。
週に牛乳の紙パックを2、3個、ヨーグルトの紙パックを1個くらい。
牛乳パックについては、ふつうのスーパーで買ったものも、生協で回収してもらえます。
可燃ゴミが劇的に減ったのは、4の雑紙(ざつがみ)の回収がはじまってからです。
わが家ではだいたいこんなものを可燃ゴミから雑紙(ざつがみ)の回収に切り替えました。
- トイレットペーパーの芯
- ティッシュペーパーの空箱
- お菓子の空箱
- 包装紙
- 封筒(名前のところは切りとる)
- カレンダー
- 服を買ったときの台紙や値札などのタグ
- 子供が絵を描いた画用紙やメモ帳(クレヨン、油性ペン以外)
これらを紙袋にためておいて、紙袋のままヒモでしばって、回収に出します。
お菓子の空箱が資源ゴミの回収に出せるようになって、可燃ゴミがかなり減りました。
45Lの可燃ゴミ袋を週3回→10Lの可燃ゴミ袋を週2回に減った
たまに、大物を捨てたいときは45L、20Lを買っておくこともあります。
でも基本は10Lの可燃ゴミ袋を週2回です。
そりゃもう、つめこみますけどね。
なぜって、わたしの捨て活に拍車をかけたのが、ゴミ袋の値上げだったからです。
せまりくるゴミ袋の値上げを追い風に、わたしの捨て活はたいへんはかどりました。
だいたい100袋くらい捨てたっていうのは、おおげさじゃなくて、むしろ、もっと捨てています。
だって、ゴミ袋の値段が、5倍以上になるっていうんだから。
そりゃー、捨てるでしょ。
ものすごい追い風ですよ。
当時、地方自治体の決定には、いいあと押しをしていただきましたー。
ではまたー。