天候にめぐまれて、娘のかよう中学校でもプールの授業が実施されました。
だがしかし、帰宅後の娘から「水着がゆるかった」との苦情です。
そう、3年連続でスクール水着を買い替えてきたので、中学の3年間はおなじ水着でよろしくたのむとの思いから、Lサイズのスクール水着を買ったのでした。オオキイヨネー
それで、去年に引き続き、水着の肩紐を縫いつめました。
これって、けっこうめんどうなんですよね。
ほかの人がどういうふうに縫っているのか知らないのですが、わたしは四角く縫っています。
しかも、肩紐のふちの、布がかさなっている部分をさらに折りたたんで縫うから、ひと針ひと針、おもてとうらを確認しながら縫うのです。
折りたたんで縫うから、布が3重になっている状態で、しかもふちの部分ときたら、針が折れるかと思うような厚みだったッ。
こんなことしてるの、わたしだけかッ。
スクール水着の肩紐を縫いつめました画像(表と裏)
↓四角く縫っています。表から見るとこんな感じ。
↓四角く縫っています。裏から見るとこんな感じ。
こんなとき、こんな作業をしているのはわたしだけなのではないか、と思ってしまうわけですが。
なにか、王道の縫い方ってあるのかね?
なみ縫いでいろいろ縫うよ
わたしは、なみ縫い。
今年、中学校のスクール水着は、ゼッケンみたいな大きい名前布はつけなくていいってなったので、手間がはぶけました。
水着の名前布って、アイロンタイプのを熱で貼りつけても、やっぱり不安なので縫ってしまうのです。
縫いつけるときはやっぱりなみ縫いで、糸をゆるめにして縫います。
伸縮性のないふつうの布を名前布として使うときにも、ふつうの布をたるませる感じになみ縫いで縫いつけるだけです。
なみ縫いって、おもてに出る部分を小さくして、うらに出る部分を2~3cmくらいに大きくすると、目立たないし早く縫い終わります。
まつり縫いよりもかんたんだし、色があっていればさらに縫い目が目立ちません。
ちなみに、体操服の名前布も、学校指定の専用の布は買うと110円するので、ふつうの布に自分で枠を書いて作ってます。
これもやっぱり、ふつうの布を伸縮性のあるジャージ素材に縫いつけるわけだから、糸をひっぱりすぎずに、たるませくらいの気持ちで縫っています。
こういうとき使うのは、太めのもめん糸です。
しかも、いまわたしが使っているのは、実家から持ってきた、祖母の使いかけです。
たぶん、30年くらい前の糸。
古い糸はむるくなっている(弱くなっている)と思うのですが、さほど強度が求められるわけでもないので、気にせず使っています。
わが家のもめん糸は、白糸も黒糸も30年ものです。
なかなか使い終わらんのですー。
ではまたー。