夫と2人の子供を持つ40代主婦です。
わたしは自動車の免許を持っていません。
そして、夫はついに自動車を手ばなしました。
そう、わが家はとうとう自動車の捨て活をおこなったのです。
そして先週、正式に自動車の所有者が、廃車手続きを代行してくれる業者さんにかわりました。
このあと、業者さんが廃車手続きをしてくれることになっています。
そんなわけで、今年の夏は帰省に新幹線をつかおうね、と決めていました。
捨て活の効果ってそんなに単純にわかりやすいものかしら
○○を捨て活したら××しましたーッ、みたいな、そういう、鬼の首をとったかのような、どやーッ、とした体験はないのですが。
自動車の捨て活って、わたしたち家族の生活と行動に深くかかわってるだけに、多くのことが変わらざるをえないんですよね。
たぶん、自動車を捨て活したのは、夫にとっての大きな転機になる予感がしています。
というのも。
→夫の実家に帰省する習慣も、いよいよ変化する時期がきたようです。
というわけで、この夏、夫の実家へは1泊するのみとなりました。
いままで夫の実家に3、4泊していた、というのも、ひとつに長時間運転していた夫へのねぎらいがあったからなのです。
夫だって、もちろん長時間運転してた翌日に、ふたたび帰路の長時間運転なんて、たまらんわけです。
でも、今年は新幹線だからね。
1泊して帰ってくる、いいんじゃない?
これは、自動車だったらぜったいになかった発想だわー。
これは捨て活効果だわーい。
夫にとっての自動車捨て活効果がすごいかもしれない
夫にとっては、実家との関わり方、義母への考え方など変化があったと思います。
自動車での帰省にこだわっていたら、1泊だけって、おたがいにいいだせなかったんじゃないかな。
かつて、自動車のエアコンがこわれた夏にも、ブロックの氷を車内につめ込んで実家への帰省を強行した夫。
もう、とにかく、長期休暇に実家に帰省するのは当然のことで、子供の具合が悪くないかぎりはぜったいに帰省するのだ、そしてわが家の子供たちはしごく健康体であった!! という、ね。フー
生活にかかわっていた大きなものを捨て活すると、そりゃまあ変わります。
夫にとって、きびしい捨て活だったかもしれないけれど、いままで考えてこなかったことや、あいまいになっていたことがクリアになっています。
とくに夫の実家に対する考え方なのですが。
あたりまえのように思っていた(らしい)ことが、なんかちがう、そうだったんだー、ってなってみるみたいです、夫は。
まあ、そういう時期があるのだなぁ、としかいいようがないのですが。
自分の思い込みとか、いままですりこまれてきたこととか、そんなのが白日の下にさらされたかのように、なんかちがったー、って。
そんなの。
そんなのです。
そこに固執しない夫でよかったです。
わたしももっと変わっていきたい。
まだまだ変われそうです。ヨカッター
ではまたー。