実家のモチが好きな40代主婦です。
モチは、年老いた父の担当であるからして、あと何年食べられるかわからぬ。
ほんとうは、うまいもち米を実家に送って「これで作ってくれ」とたのめば、もっとうまいモチができるにちがいない、などと思っている。
まー、そんな前提がありまして。
実のところ、正月以外にモチを食べるのは邪道、と思っとります。
しかし、どういうわけか、息子が「モチが食べたいよう」と申すので、正月でもないのに市販のモチを買いました。←去年の話
モチに包丁でちょっと切り込みを入れて、割る、割る、割る(4等分)
息子は小2です。
息子にモチをあたえるときには、モチを半分に切っています。
焼き上がったモチを、ハシで半分に切る。
さらに半分に……、びよーん。
なかなかむずかしいものであります。
ところが、去年、正月でもないのに息子にねだられ、市販のモチを買いましたところ。
そのモチには、十字の線が見えるのです。
ためしにわたしが力を込めてみると。
お? 割れる。
たったこれだけのことで、モチが手で割れる。
焼くまえに、モチを小さくしておくのって、すっごくラクなんですけどぉおおおおおー。
ちょっと、これは、ひさびさに感動した40代主婦です。
みんなコレ知ってんの?
わが家だけ、情報が遅れているんですよね、きっと。
ということで。
この正月、冷蔵で保存していた分のモチは、包丁で切り込みを入れました。
自家製のおモチでも、包丁の切り込みくらい入りますね。
そして、切り込みを入れておくと、かよわき40代主婦にもモチが割れる、割れるぞぉおおおー。
それだけのことなんですけどね。
つぎのお正月にも、わすれずにモチに包丁で切り込みを実行したいと思います。
冷凍にしちゃうと、通用しないんですけど。
いや、来年になったら、息子も「もう、モチ切らなくっていいから」っていうかもしれないです。
それにしても、切り込みを入れるだけでモチが割れるとかー。マサカー
こんな単純なことにも気がつかず、おどろく日々です。
ではまたー。