身長とかだらしなさとか、そういう自分自身のことを考えてみた40代主婦です。
わたしには向いていない収納場所があります。
ひとつがシンクの上のつり戸棚。
もうひとつが床下収納。
このふたつは、自分の身長と性格を考えた利用をしています。
床下収納にいたっては、今回バルサンを処分したついでに、完全にからっぽにしました。
だって、届かないんだもん
お弁当箱もこれだけになりました。
いつも使ってる夫のお弁当箱は食器棚に入れているから、ここにはないです。
大きいタッパーを2つ処分して、今年のミスドのスヌーピータッパー(左端)を入れました。
ふだん使ってない子供用のお弁当用箸箱も、カトラリーを入れている引き出しから置きかえました。
娘が中学生になって、家族4人が運動会でいっしょにお弁当を食べる機会がなくなったからです。
そんなこんなで手前に一列、モノが並んでいるだけになりました。
この置き方だと、150cmのわたしでもちょっと手をのばせば届きます。
イスを使って取り出すのは、夏専用のアイスロボだけです。
だって、忘れちゃうんだもん
キッチンの床下収納なんて、食べものを入れておいたら忘れちゃうよね?
食べものを入れて、よからぬ虫を寄せつけちゃったら、いやじゃない?
そんな考えかたをしてしまいまして。
床下収納に食べものを入れたことはないです。
このアパートに引っ越してから、キッチンの床下収納に入れておいたものといたしましては、未使用期限切れのバルサンと自動車掃除用セットです。
それらといっしょに、念のためにG対策ホウ酸だんごを入れておきましてな。
まー、キッチンの床下収納には、ろくなものを入れていなかったのです。
で、このたび思いきってぜんぶを取り出して、床下収納はからっぽにしました。
床下収納って、こう、プラスチックの箱がはめ込んであるだけで、これをパコッとはずしたら床下まる見えなのかな、と思うんですけど。
こわくて、はずせなかったです。
ほらあの、お風呂の天井のパコッてはずせる部分。
あれも、かんたんにはずせてしまうものなんですよね。
こわいくらいに、かんたんにはずせそうな軽さでおどろきました。
天井裏とか、床下とか、安易にのぞいちゃいけない。
そんなこわいスペースイメージがあって、床下収納って、通気孔があって、風の吹く音がして、それだけで、こう、見てはいけない空間が広がっているようなー。
そんな勝手な思い込みイメージと、フタが重いです、というのと。
とにもかくにも自分のだらしない性格を考えたら、床下収納は使えませんでした。
ということで、キッチンのつり棚と床下収納はすっかすかです。
貴重な収納場所といえど、使いにくかったら無理して使うことないんじゃないかね。
そういうことでー。
ではまたー。