小汚く見える、といわれてはけなくなったジーンズの話。

ジーンズイメージ 夫の捨て活
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先日わたしの声かけで、夫が捨て活しました。

そうはいっても、45Lのゴミ袋を用意してあげたというのに半分が以上すっかすかです。

さて、そのとき捨てた衣類の中に、ジーンズが1本ありました。

夫はそのジーンズをわたしの前ではいて見せてから「これをはいてるときに、小汚く見えるっていわれて。それからはけなくなっちゃったんだよね」といいました。

え? そんな話、はじめて聞いた。ソーダッタノカー

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ウォッシュド加工と40代夫

ジーンズイメージ

夫が今回、捨て活したジーンズはウォッシュド加工されたもの。

太腿の前部分やシワ部分が色落ちしてる感じ。

ダメージ加工はなく、穴はあいていません。

 

まー、わたしは夫がそういうジーンズをはいていても気にならないんですけど。

ふーん、そーいうことを誰かにいわれるとはけなくなっちゃうんだー、と思って、まてまて、と。

夫がいったい、どこで、だれにいわれるというのだろう?

夫の私服を見て、だれが意見するというのか? まさか?

 

(妻)「それいったのって、お義姉さん?」

(夫)「そうだったかな」

夫がそういうことをいわれる機会があるとしたら夫の実家である。

夫の実家で、そーいうことを口に出すのはお義姉さんである。

実際には、義母が発端だったとしても。

 

20代だったら気にならないことが、40代では気になる

夫が20代の頃なんて、もっときったないジーンズをはいて帰省していたはずですが。

そのときだって、いろいろいわれていたはずだよね、髪の毛の長さとか、そんなことでも。

でも、40代になって身内に指摘されて、しょぼんとしたっぽい夫。

 

たしかに小汚い20代はゆるせても、小汚い40代はゆるせない、気がする。

20代では汚さを目指したとしても、40代は汚さを目指してない気がする。

なのに、勝手にきたなく見えてしまうんだー40代はー。キヲツケロー

 

夫は小汚く見える自分がいやだったから、小汚く見えるジーンズをはけなくなってしまった、みたい。

だったら、自分をどう見られたいんだよォー、というナゾ。

「小汚いジーンズ」といわれてから、お店の鏡で自分の姿を見た夫は「そうだなぁ」と納得したらしいです。

自分で納得したなら、もはやはくまい。捨てです。

 

夫にしてみたら、まだはけるものを捨てるって、抵抗があってできなかったんじゃないかと思います。

だから、義姉にいわれて、自分でもそう思って、妻にも確認してから、捨てた。

いいんだよ、そういうものは捨てちゃって。

時間がかかるぜ夫の捨て活。

 

ではまたー。

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