先日、小3息子がジャンプを読みながら声を出して笑っているので、のぞきこむと青春兵器(「青春兵器ナンバーワン」)なのであった。
週刊少年ジャンプは、小学4年生以上が対象なのだ、とどこかで読みました。
小3息子が週刊少年ジャンプを見始めたのは小1のときからでしょうか。
熱心に読み始めたのは、さいきくすお(「斉木楠雄のΨ難」)、いそべえ(「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」)、あたりからだったと思います。
単語をたずねる小3息子
小3息子がね、とうとつに「盗聴器ってなに?」とたずねてくるわけなんです。
なにをぶっそうなことをたずねてくるのか、と思うとハンターハンター(「HUNTER×HUNTER」)なわけですね。
「わからない単語があったら辞書で調べなさい」なんていっている40代母ですが、盗聴器は小学生の辞書には載ってないかなァ。
さいきくすおも高校生だから、「文化祭」がわからなかったり、ヤンキー用語がわからなかったりする小3息子。
単純な言葉でも、文脈によって意味が変わってくる言葉を、単体でたずねてくることがあって、返答につまる場合もあります。
そうか、小3息子はそういうこともまだわからないんだ、という発見。
マンガのよいところは、ふりがながぜんぶふってあるところ。
ふりがながふってあるので、小3息子にも読めます。
青春兵器ナンバーワン、笑う小3息子
小3息子がさいきん声をあげて笑っているのが、冒頭にもあげた「青春兵器ナンバーワン」です。
焼野原塵のときもはらはらしたのですが、「青春兵器ナンバーワン」はだいじょうぶそうでよかったです。
打ち切り的に。
ギャグマンガの場合、「だいじょうぶ?(作者が)」ということもあって、青春兵器もそんな感じ。
やばいよこれ、と思うことがたまにあります。
ナンバー2まで来ちゃったし、だいじょうぶなの?
大人視点だとべつの意味で心配になりますよね。
今週も小3息子が笑っていたし、子供を笑わせてくれる作品をどうもありがとうございます。
少年ジャンプがたのしみな小3息子
小3息子がね、「毎日ジャンプが出たらなァ」といい出したんですね。
ジャンプの発売日がたのしみでならないみたいなんですよ。
でもそれは「作家さんのお休みがなくなっちゃうからムリだよ。作家さんも休まないとー(死んでしまうよ)」といったんですけどね。
小3はおそろしいことをいい出すなァ、と思った40代母です。
そして小3息子は「じゃあ、ジャンプ新聞があったらいいな」といいました。エッ?
小3息子によるとジャンプ新聞には、次回の週刊少年ジャンプの予告が載るらしいです。
チラ見せしながら、次号のジャンプにつなぐ感じ?
予告のためだけに新聞って、無理がありますが、そのくらい小3息子は待ちきれないのだ、と。
息子が小3になって、話の内容が理解できるようになって、少年ジャンプがおもしろくなってきたみたいです。
「Dr.STONE」も「これほんとう?」っていいながら、夢中になって読んでいます。
いまが小3息子にとっての少年ジャンプとの蜜月なのであろうか。
小3息子がたのしみにしているマンガは青春兵器とさいきくすおといそべえとドクターストーンかな。
約束のネバーランドは、こわい思いをしつつ、どきどき読んでいるみたいです。
どれをどこまで理解しているか、ってわからないですけどね。
ついでに。
ゆらぎそう(「ゆらぎ荘の幽奈さん」)はファンタジー(男の子向けの)、でしょ?
おなじ作者のなんとかもみじ(「恋染紅葉」)のときは、保育園児だった息子のようすがおかしかったんですけどー。
見てないッ、っていっていた気がします。
でも、あきらかにそわそわしていました。
息子がジャンプを見始めた頃には、いぬまるくん「いぬまるだしっ」が終わっていて、残念でした。
小3息子のジャンプ、中2娘のジャンプ
そしてこのごろ、中2娘があまり少年ジャンプを読まなくなったのです。
これにはおどろきました。
あんなにも少年ジャンプに食いついていた娘が、こんなにも早く少年ジャンプから離れるなんて。
でも、理由の一端はなんとなくわかります。
「ワールドトリガー」の連載が中断しているからです。
中2娘が気に入っているのが「ワールドトリガー」「僕のヒーローアカデミア」です。タブン
現在の中2娘は、少年ジャンプの読みたいマンガだけを拾い読みしています。
中2娘はジャンプからはなれ、小3息子がジャンプに食いついている現状です。
40代母はハンターハンターと鬼滅の刃かなー。
ねずこちゃんのふとももを、しばらく見ない。
ではまたー。