春休み中、息子に声かけをしました。
そう、工作にめざめた息子が、アレコレと取り置きしていたモノ。
しかたなく、それらをカゴに入れておいた40代母です。
カゴに入れてまとめたら、さらに加速して、アレコレ放り込むようになりまして。
そろそろ、決着をつけようと思っていたのです。
いるモノ、いらないモノ
工作にめざめると、あらゆるすべてのモノが材料として「なにかに使えそう!」ってなっちゃうんですよね。
いるか、いらないか、いらないか、いるか、いるいるいるか?
40代母はいっさい、口出ししないからね。
「けけくん、きみに決めて欲しいんだ」
4月から4年生になろうという息子は、カゴのなかの工作の材料を見て「あー」と笑いました。
だよね、だよね、ホコリがつもるほど放置していたよね?
「コレちょーだい、アレちょーだい」と菓子の空き箱を40代母の手からもらっていきながら、ほったらかしにしていたよね?
ま、とりあえず、40代母視点からすると、全捨てしていいレベルですが。
決定権は息子にあるので、おまかせしました。
子供にまかせる手法は、『子どもが多いお家でもできるスッキリ! 整理術』に書いてありました。
今回は新聞紙を2ヶ所に敷いて、「いるモノ」「いらないモノ」を分けて置くように伝えました。
そして、10分もかからずに分別終了。
えー、こっちが「いるモノ」で、こっちが「いらないモノ」ね。
どっちも似たような感じがします。
(「いらないモノ」の写真は、個人的なアレがあったので省略です)
こうして見ても、よくわからんのですが。
「いるモノ」写真、右上の紙コップのモノは、ロケットと発射台なんですね。
完成品なんですよね。
あとは、もう、ほんとうにわからないけど、息子にとっての「いるモノ」です。
これで半分以下に減りました。
おなじようにして、年度末に小学校から持ち帰ったモノも「いるモノ」と「いらないモノ」とに分けてもらいました。
ただね、小学校のモノはね、「コレ、いるんじゃないかなァ」と思うモノが多いらしく、「いらないモノ」があまりなかったのですね。
小学校のモノって、あとから「持ってきてください」といわれたらどうしよう、ってなると捨てられないんですよね。
子供の気持ちからすると、捨てられないんですよねェ。
1年後くらいに、「やっぱりいらなかったね」と声かけして、もういちど分けてもらおうと思います。
ではまたー。