わりと積極的な高校生活を送っている高1娘がいます。
部活動は某運動部に入って、さらに某文化部とかけもちしているし、委員会はいそがしいし。
大学と連携しているイベントとか、大学主催のイベントとか、インターンシップとか、40代母にはよくわからないけど、高1娘はいろいろ申し込んだりしています。
中学時代の娘を知っている身といたしましては、「どうしちゃったの?」というレベル。
高1娘いわく「高校生活は充実させたい」とのこと。
目標があるから高校生活が充実する
高1娘には目標があって、つまり4年制大学進学です。
しかも、とにかく「某国立大学」といっていたのが、いまは「学部」を考えるようになって、「○○大」か「○○大」と具体的になっています。
高1娘は、その目標のためにいろいろと動いています。
某所の大学説明会にも行ってきて、いまの高1娘には充実感がただよっている、と40代母は感じました。
そして先日、高1娘が申し込んでいた某講座が受講可能となって、本人おおよろこびです。
今年は申し込み期間的にチャンスがあるんじゃないか、と思っていたけど、ほんとうに選ばれるとはー。
倍率的には入試よりもきびしいし、こういっちゃなんだけど、頭のよさそうな子が集まる感じの講座なんですよね。
ただ、それゆえに、「さいしょからあきらめる子がいる、だからチャンスだよ」と高1娘に声かけしておりました。
よ、よかったー。
出だしがよかったので、このさきのいろいろなきびしいイベント申し込みに対して、心のゆとりができたんじゃないかなー。
娘の成長のきっかけは高校受験
高1娘の場合は、高校受験が成長のきっかけになった、と思います。
娘は自宅以外の場所で勉強をすることで、自分以外にもがんばっている人たちがいるのを知りました。
小学生がひとりで勉強をしている姿におどろいたり、参考書を山積みにしている高校生を観察したり。
なじみの同級生となかよくなって、ちがう価値観にしげきをうけたり。
そして、高校受験では落ちたり受かったりの阿鼻叫喚を目の当たりにした娘。
先日の高1娘は「長い人生を考えたら、テストの点なんてささいなことなんだよね」といっておりました。
なんだか、すごく達観してますけど?
いま、高1娘は期末テストの2週間前です。
高1娘の発言は正論、よく大人がつかう論法だけど、この時点で高1娘がいうってことは、なんの前ふりなの?
もちろん、高1娘の発言に対して、40代母は「そうだよね」って、共感しておきました。
もちろん、そうなんだけど、理屈じゃわかっているけど、だいじょうぶなのか?
そんな不安をいだきつつも、さいきんの高1娘をたのもしく感じている40代母です。
ではまたー。