このところ、白米から玄米食に変えてみました。
とくに語る相手がいないので、ブログで語ろうと思います。
久司道夫さんのマクロビオティックの本を読んで、世界平和かよ! ってなって、とりあえず家にのこっていた玄米を食べるようになりました。
グルテンフリーな食生活をつづけていたので、白米から玄米に変えるのにさしたる抵抗はありませんでした。
ただ、自分ひとりのために玄米炊くのはめんどうだな、って思いました。
玄米食による体調の変化はあるのか?
グルテンフリーな食生活をはじめて、便秘から解放された40代主婦です。
だから、これ以上、排便に関しては改善しなくても平気。
週末に出ないとしても、週明けに出るし、排便サイクルに不平不満はありませんでした。
しかし、白米から玄米に切りかえて、メインのタンパク源が豆になって、ほぼ毎日とぎれることなく排便がおこなわれています。
しかも量が増えた。
さらに1日2~3回の排便作業があります。
ならば、体重はどうなのだ、というと、玄米食の開始と生理がかぶったものだから、ダイエット効果は感じられませんでした。
ただ、食べてるわりに増えない状態。
生理がおわってからどうなるのか、見てゆきたいです。
あと、玄米食をはじめて、2、3日後に身体がほてるように感じて、体温をはかったら微妙に高い36.9℃でした。
これが2日つづいて、そのあと気にならなくなったのですが、生理がはじまったあとだったので、低温期のはずなのに、とふしぎに思ったこと。
もしかして、更年期のほてりかッ? と思ったこと。
玄米食で体温があがる、ってコレか? と思ったこと。
夫のマイコプラズマの可能性も考えたけど、せきは出なかったのでちがう、と思ったこと。
そんなこんながありつつ、もうしばらくつづけてみます。
玄米食、肉食べず
そんなわけで。
いま、わたし、肉食べてないんですけど。
クシマクロビオティックの本によれば、肉は食べなくてもいいってことなので、ためしに食べずに生活しています。
もっともグルテンフリーな食生活では、心がけて肉を食べていました。
肉とレバーを心がけて食べていたんですよね。
なので、肉抜きの生活はだいじょうぶなのか、と思う気持ちがあります。
約2週間のうち、肉を食べたのは味見に食べた分だけ。ペロパクッ
魚は食べた。
わたしは肉か魚かといったら、魚なので、肉食べなくてもだいじょうぶです。
刺身が食べられるなら、肉食べなくてもぜんぜん平気。
ただ、栄養面でだいじょうぶなんですか? という不安があるっちゃある、ていどのことです。
食の好みとしては、肉より魚の40代主婦です。
玄米食は個人的
わたしのグルテンフリーにしろ、マクロビオティックっぽい食生活の試みにしろ、わたし以外の家族は参加していません。
じつはこっそり家族の分の食事も砂糖の使用量を減らしているのですが、基本的には個人的な食生活の変革です。
さて、わが家では、便利という理由で無洗米を利用しています。
無洗米は米をとぐ必要がないから、白濁したとぎ水を流す必要がなくて、環境にやさしいですよ、エコですよ、という話もあります。
そんな無洗米生活をつづけてきたわけですが、玄米生活をはじめて、ふと思ってしまったのです。
無洗米って水でとぐ必要のないくらいにきれいにしたお米なわけで、米に本来ある栄養をさくっとそぎ落としちゃってるわけだけど?
40代主婦はひとり玄米を食べながら、フクザツな思いをいだくようになりました。
なんというのかな、ごめんごめん、わたしだけ健康になっちゃってごめんねー、ハッハー、みたいな。
なんだか、ヘンな後ろめたさを家族に対していだいてしまっているような感じ。
奥さんがなんらかの食事法にはまって家族に強要するって気持ち、わからんでもないような気分になってきました。
うーん。
ただ、マクロビって、毎日の食生活だから、つづけることがたいせつだよ、って考え方で、外食をすることもあるだろうし、基本的な食事はこんなのがいいけど、ま、無理しないで、って感じなんですよね。
すくなくとも、わたしが読んだクシマクロビの本にはそんなふうに書いてあって、食についての考え方はもちろんむずかしいこともあるのだけれど、まー、そこまで考えずに、ちょっとやってみて、って感じのー。
だからわたしが始めてしまったわけだがー。
グルテンフリーからの大きな変更は、肉を食べない点だけなので、ひじきとわかめ(海藻類)の摂取がんばろー、くらいです。
食生活は一生続くから、これからの自分の身体をどうしたい? って思ったとき、考えてみるのは大切ですね。ト、オモイマシタ
わたしの場合は、40代を過ぎての体重増加。
おととしの夏の、汗がとうもろこし臭い衝撃。←甘い
わかっちゃいたけど、子宮筋腫です。
そんなこんながあって、いままでの食生活を一転させました。
グルテンフリー、カゼインフリーをためしてみて、「断つ」という行動がもたらした劇的な変化におどろきました。
ということで、これからも一生つづく食生活は、試行錯誤しつついろいろとためしてみるつもりです。
ではまたー。