7月の上の階からの水漏れから始まって、3回。
クロスの張り替え、やり直し、やり直し。
もう10月です。
こんなもんかなー、という感じでおわりました。
過去記事⇒賃貸アパートの水漏れ、クロスの張り替え、やり直し、仕上がりを管理会社にチェックしてもらったら、上司登場決定!
業者さんとの行き違い

わたし、勝手に業者さんに期待していたんですよね。
クロス張りの職人さんに対して、仕事に向ける熱い情熱というか、プロ意識を勝手に期待していたんです。
わたしが勝手に想像していた、前回の業者さんの上司像とは。
部下のザツな仕事の尻ぬぐい、部下の不始末を正しにきましたッ。
みたいな。
そんな熱い思いで、こっちは「もういいよー」といっているのに、「ぜひ、直させてください!」みたいなノリなのかと思っていました。
管理会社の人は、そんなニュアンスで話していたんですよね。
わたしも管理会社も「もういっかー」って感じだったのに、上司だという人が「やらせてください」といっている、と。
ところが実際はちがって、管理会社のほうから「やってくれ」というから来ました、とその某上司はいうのでした。
どうも話を聞いていると、管理会社からのクレーム→電話を取り次ぐ事務女子→某上司と話が流れていくうちに、変わったっぽいのです。
壁クロスのやり直しBefore→After
まー、せっかく来てもらったんだし、直してもらうことにしました。
壁クロスBefore

(before)
このシワシワぐちゃぐちゃな壁クロスが、こうなりました。
壁クロスAfter

(after)
下のほう、幅木の部分がうまくくっつかずにパカパカと浮いております。
これをコーキング剤かなにかで貼りつけようとしたけど、押えがないから貼りつかなかったんですね。
前回のぐちゃぐちゃな仕上がりよりはすっきりしているので、まァ、こんなもんかなー、と。
洗面台を動かさない状態での壁クロスの張り直しですから、無理があるのはしかたありません。
クロス職人さんもいろいろだなー、と思いました。
ウマヘタがあるにしても、最初の人の仕事はプロとしてどうかと思うんですよ。
でも、あんな施工でもプロとして仕事しているわけだから、それはすごいことだよね。
ヘタでもなんでもバーッと仕上げて、あとでちまちま直して完成。
これが、「80%で仕上げて、つぎに行け」ってことでしょうか。
今回のことで、壁クロスの仕上がりに対する、夫の受けとめ方とわたしの受けとめ方に温度差があると知りました。
ということは、もしかしたらわたしは常日頃から、さまざまなものに知らず知らずのうちに完璧や理想を求めすぎているのかもしれません。
などなど、感じた次第です。
ではまたー。