中1息子の学級懇談会に出席しました。
娘のときは欠席したから、はじめての中1の学級懇談会です。
5歳ちがいの娘のときには、中2で学級懇談会に出席したのですが、今回、入学したての学級懇談会はひとあじ違うなッ、と感じました。
そして、息子の担任の先生が、はじめて年上! ←たぶん
さらに、PTA役員のクジ引きにはあたらなかった! ←よしッ
入学して約1週間、中1の学級懇談会の出席者は約2/3でした。
PTA役員の選出が優先される
学級懇談会の日、時間ギリギリに到着したら、もうはじまっていました。
それで、てっきり、黒板のまえに立って仕切っている人が担任の先生だと思ったんです。
だから、机の配置についてわたしに説明してくれた人を、PTA役員さんだと思ったんです。
そんな、かんちがいがあったものの、わたしが着席したとき、PTA役員は、すでに3名まで決まっていました。
どうやら、その3名は立候補でした。
意外に思ってしまうのですが、中1はわりと立候補する人がいるんですよね。
PTA役員になると先生や学校を知る機会が増えるので、子供が長男長女だったりすると、中学校のようすがわかるから、とすすんでPTA役員になる人がいます。
そういう保護者同士が、なかよく立候補してくれる場合もあります。
助かります。
そんなわけで、残りのPTA役員選出は2名でした。
いちおう、出席者から立候補をつのり、いなかったため担任の先生がクジ引きをしました。
封筒の中には、「クジで選ばれた場合には、PTA役員をつとめます」とアンケートで答えた保護者の用紙が入っています。
1人目、なんとういうことでしょう、欠席者が選ばれました。
(わたしが知っている○○さんだとすると、娘と同級生のお子さんがいて、小学校のPTAでクラス役員の副代表になったけど、クラス代表が欠席したため代理として発表をまかされて、それ以後は代表、副代表ともに欠席した○○さんなんだけど、別人かな)
欠席してもクジ引きで決まったからには、PTA役員です。
そういう決まりです。
そして、もう1人は出席者から選ばれました。
無事に役員が決まり、お礼の言葉を述べてそそくさと立ち去っていくPTA役員さん。
例年なら、PTA役員の選出は、入学式後におこなっていたはずです。
しかし、今年はコロナのため、入学式の時間を短縮し、その後のPTA役員選出をおこないませんでした。
ですから、もう、PTAそのものを縮小したのかとよろこんでしまったのですが、PTA役員の選出日を変更しただけでした。
自己紹介ならぬ子供紹介
学級懇談会では、担任の先生から、入学式後の約1週間の子供たちのようすを話していただきました。
新学期がはじまって間もないので、クラス目標の話や慣れない給食の配膳、どんなふうにクラス代表を決めたか、など、まだ通常の授業がはじまるまえのクラスのようすを話していただきました。
担任の先生は、わたしよりも年上、つまりベテランです。
クラスの雰囲気は、おだやかな感じが伝わってきます。
ま、先生の視点から語られていることですが。
どうやら、ほめる系の先生っぽいです。
そして、学級懇談会の最難関、自己紹介です。
とはいうものの、自分紹介というよりは子供紹介になります。
これは、たいていの場合、先生の左隣から、時計まわりに順番がまわってくることが多いようです。
「○○小から来ました。
○○××の母です。
××は○○な子で、家では○○です。
でも、中学校がはじまってからは、××をしていて、○○なんじゃないかと××しています。
よろしくお願いします」
みたいな感じでした。
ざっくりと子供の性格、兄弟姉妹(長男、長女、末っ子)の有無、~で心配、~で不安、子供が中学校をたのしみにしている話、友達できた報告、仮入部した部活の話、などなど。
そんなのをおりまぜての、子供紹介でした。
なんかよくわからんけど、みんな最後は、「よろしくお願いします」です。
中学校をたのしみにしている
学級懇談会での子供紹介をうかがっていると、心配や不安があるものの、子供たちは中学校をたのしみにしているのが伝わってきました。
友達をつくる、といってクラス全員と友達となった子供の話。
これまでやったことのない運動部に、もう入部すると決めた子供の話。
親の心配や不安はどこ吹く風、子供たちは期待と希望にあふれているんだなァ。
まー、中1息子もそんな感じなんですけどね。
それが、中2になると、部活のつらさにやる気を失い、なにもかもイヤになり、転部しておちつきを取りもどしたり。
スマホを際限なく使うから、夜は取りあげて保護者の枕元に置いておいたら、子供が夜中に部屋へ忍び込んでスマホを取りもどそうとしたり。
そんなふうになってしまうんですかね。
過去記事⇒中学2年生の保護者懇談会には参加してよかったです。4年前、高3娘が中2
娘の中2のときの学級懇談会にくらべて、入学したてはきらきらしてる感じがしました。
はじまりのパワーでしょうか。
出だしのこの勢いをたいせつに、中学校生活をたのしんでいただきたいと思います。
わたし、それについていくことになるんですかね、不安。
入部届は、朝練のある運動部名を記入しました。
部活の保護者会にも参加せねばなるまい、となりました。フヘー
ではまたー。