思えば、息子は着るものにこだわりがありました。
保育園のときには、新幹線Tシャツが乾いていたら、かならず選びました。
そして、去年から「ニンゲンがいるのは着ない」といいだしたのです。
ユニクロTシャツのバズとウッディ→×
ユニクロTシャツのスターウォーズのロボット→△
バズとウッディは人間じゃないのにな。
小3男子は英語のTシャツがいい、といい出した
今月、半袖を着始めた息子。
不満そうにスターウォーズのロボットTシャツを着ます。←でも慣れたそうです
バズとウッディTシャツは、絵柄を背中にして着ます。←外出しない
(背中にまわされる、トイストーリーの絵柄一部分)
しかたないので、「じゃあ、どんなTシャツだったらいいの?」とたずねました。
「なにかのキャラのTシャツじゃなくて、英語が書いてあるのがいい」
エ・イ・ゴ?
そんな息子のこだわりを確認してから、半袖Tシャツを買いに行きました。
この夏はあらたに3枚。
紺、青、灰色です。
すべて英語Tシャツ。
これで、気が済んだだろう? 息子よ。
男の子がこだわるなにか
なにかよくわからないけれど、子供がこだわりをいい出すときがあります。
息子のTシャツダメ出し意見を聞いたときに、思いだした話がありました。
わたしが中学2年生のときのこと。
友達が1歳違いの弟について話しました。
「弟が黒い服しか着ないっていい出して、お母さんが買ってきたTシャツに文字が書いていあるから着ない、っていうの。ばっかじゃないのー」
お母さんが買ってくる、というのがポイントですね。
息子にTシャツについてダメ出しをされたときに、友達の弟とおなじにおいを感じました。
なるほど、いま息子の服は、英語かボーダーです。
そして、足元はあいかわらずの黒い瞬足、3足目。←運動会前に買えました
つぎに買う帽子も、「いまのとおなじようなのにして」と息子にいわれています。ウン、ワカッタ
いま息子がかぶっている帽子は、つばの赤いキャップです。
息子に着てもらえないと思って、Tシャツの赤色は選べませんでした。
せめて帽子は赤色の入ったのを選ぼうと思います。
男の子の服って暗くなりがちだから、帽子くらいは赤色を。
ではまたー。